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子どもがいたずらされた!そんな時は気持ちに共感してあげよう

Baby&Kids

子どもがいたずらされた!そんな時は気持ちに共感してあげよう

vol.1526【1日1成長お母さん】子どもが求めているのは問題解決ではなく話を聞いてもらうこと

子どもが人と関わり始めると、いいこともあるが心配事も増えてしまうもの

子どもが保育園や幼稚園に通うようになると「楽しく過ごしているかな?」「お友だちと仲良く遊んでいるかな?」と気になりますよね。3歳くらいになるとクラスのお友だちとも一緒に遊べるようになります。
家に帰ってきて「今日は〇〇ちゃんとおままごとした」と園での出来事を報告するようになります。仲良く遊べているとお母さんも安心なのですが「〇〇くんに叩かれた」と言われると、お母さんはどう対応してあげるべきか悩んでしまうこともあります。
 

園生活で子どもがどのように過ごしているのか見えないからこそ気になるもの

4歳のAちゃんは保育園に通う女の子。クラスの中でも大人しく控えめなタイプです。
ある日家に帰ってくると「〇〇くんに髪の毛引っ張られた」と言いお母さんを驚かせました。その男の子はわんぱくなタイプの子で、お母さんはその子が保育園で先生に注意されている姿を何度も見かけています。
子どもが嫌なことをされて園で泣いていないか、傷ついていないかとお母さんは気になります。
ですが保育園で聞き取り調査をする前に、するべきことがあります。

オウム返しで子どもの気持ちに共感してあげるだけで子どもは安心する

子どもがお母さんに報告してきたときは、まずしっかり耳を傾けましょう。
「今日髪の毛引っ張られた」と言ったら「髪の毛引っ張られたのね」とそのままオウム返ししましょう。それだけで子どもはお母さんが自分の気持ちを理解してくれたと思い安心できるのです。
子どもが人と関わり始めるとケンカをしたり、おもちゃを取られたりと毎日いろいろなことが起こります。
大切なのは子どもの話に耳を傾け、気持ちを受け止め共感してあげることです。

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