Baby&Kids
指さしは言葉を覚えるチャンス。きちんと教えて語彙力アップ!
vol.1534【1日1成長お母さん】ひとつひとつ丁寧に答えて親子のコミュニケーション力も高めよう!
「あ!あ!」の指さしは、コミュニケーションの方法を学び始めるサイン
1歳になると子どもは色んなものに興味をもって活発に動き回ります。興味があると自分で確かめに行くのみだったのが、だんだん言葉が出てくるようになると「あ!あ!」と指さしをしながらお母さんの注意を引きつけて、話しかけてくるようになります。
この“指さし”は人とのコミュニケーションの方法を学ぶスタートです。そして言葉を正しく教える時期が来たことを教えてくれるサインでもあるのです。
丁寧に指さしに答えてあげると将来のコミュニケーション力が育つ
M子さんは1歳の男の子のお母さん。子どもが最近「あ!あ!」と指をさしながら話しかけてくるようになりました。
「それは風鈴だよ。きれいな音がするね」と子どもの指さすものをきちんと見て教えてあげました。すると子どもは笑顔になり、その後も指さししながらたくさんお話してくれました。
M子さんはお散歩に行ったり絵本を読んだりするとき子どもが指さすものに丁寧に答えるようにしています。それを繰り返していくと、少しずつ真似して言葉が出てくるようになりました。
話せなくてもしっかり耳から聞いてお母さんの言葉をインプットしている
0歳から1歳の子どもはまだ言葉も十分に話せない赤ちゃんなので、ついつい「ブーブー」や「ワンワン」といった赤ちゃん言葉でお話ししがちになります。しかしこの時期はまだ話せなくても耳からしっかりお母さんの言葉を聞いて脳にインプットしているのです。
子どもが指さして「ブーブー」と言ったら一緒に見て「赤い車だね」と丁寧に正しい言葉でお話ししてあげましょう。どんどん知識と語彙力が増えていきます。
SHARE
POST
LINE
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Baby&Kids
【監修記事】赤ちゃんの眠りが変わる!日中の活動と休息を整えるコツを伝授 工藤真衣
Baby&Kids
新生児が手足バタバタさせる理由は?寝ないときのチェック項目や対処法も解説 はらわ
Baby&Kids
七五三の初穂料の相場はいくら?金額やのしの書き方、納め方などを解決 mamagirl WEB編集部
Baby&Kids
「砂場をDIYしちゃおう!」簡単な作り方や費用、注意点まで解説 miyulna
Baby&Kids
「バウンサーはいつから使える?」使用期間や使い方、人気おすすめ商品も紹介 mamagirl WEB編集部
Baby&Kids
里帰り出産はいつからいつまで?帰省の時期と事前準備、メリットデメリット shipi