Baby&Kids

お片付け習慣に必要なのは成功体験。“最後の3つ”がポイント!

vol.1552【1日1成長お母さん】最後の3つを自分で片付けて小さな「できた」を積み上げよう

ゴールにつながる最初の一歩は確実にできることから始めて自信をつけよう

毎日家事に育児に大忙しのお母さん。子どもがおもちゃを自分で片付けられるようになったら、お母さんの負担が一つ減りますね。
でも実際は「片付けて」と言ってもなかなか動いてくれないもの。実はお片付けは分類したり並べたり、とても複雑な作業なのです。
最初はお母さんが一緒にやってお手本を見せましょう。ポイントは子どもが最後の3つを自分で片付けて達成感を味わうこと。
「きれいになって気持ちいいね」と言うお母さんの笑顔が一番のご褒美です。

ざっくりした指示は伝わらない。子どもが行動に移しやすい環境を作ろう

「片付けなさい」だけでは、子どもは何をすれば良いのかが分かりにくいです。お母さんが一緒に片付けながらお手本を示しましょう。
そして最後の3つだけは子どもに片付けてもらいます。それができたら「すっきりしたね。遊びやすくなったね」と声をかけましょう。
次回は5つ、その次は積木全部と少しずつ一人でできる量を増やしていきます。“スモールステップ”という方法です。小さな「できた」を積み重ねることが成功体験となりやる気につながります。

お片付けした後のすっきり感をしっかり味わって成功体験にしよう

2歳のKくんは踊るのが大好き。DVDを見てダンスをしたいけれど、テレビの前はおもちゃだらけ。
「片付けよう」と言ってもDVDを点けてと騒ぎ続けます。そこでお母さんが積み木を箱に入れ始めると、Kくんも真似をして片付け始めました。最後の3つを箱に入れて蓋を閉めるのはKくんの役目です。
そこで「すっきりしたね」「ダンスができるね」と声をかけました。これが成功体験となり、次からは率先して積み木を片付けるようになりました。

子どもが言うことを聞かないと感じたら、指示の内容を簡単にしてみよう

お片付けに限らず子どもがすぐに動かないときは「出かける準備をして」「ちゃんとして」など指示が大まか過ぎる場合もあります。子どもが言うことを聞かないと感じたら、指示の仕方を見直しましょう。
反抗ではなく、何をすれば良いのか分からないだけかも知れません。小さな階段を少しずつ登るようなイメージで、確実にできる一歩目を示して成功体験へと導きます。
この考え方は将来、子どもが大きな夢を叶えるために、今何ができるかを見つける手助けにもなりますよ。

今日の1日1成長

片付け習慣は小さな「できた」の積み重ね。確実にできる1歩を見つけよう
子どもの行動力も1成長、お母さんの伝える力も1成長。
わたなべゆみ(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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