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2歳男子の集中力を伸ばすには、自然の中で夢中で遊ぶのが一番

Baby&Kids

2歳男子の集中力を伸ばすには、自然の中で夢中で遊ぶのが一番

vol.1595【1日1成長お母さん】2歳で集中力を育てると小学生で勉強に集中できる子になる

2歳の子どもが静かに何かしているとき、それは集中力を育てているのです

2歳になると、よく動きよくしゃべるようになりますね。イヤイヤ期も始まり、戸惑うお母さんも多いことでしょう。
男の子は特に飽きっぽい子が多く、次から次へと新しいことに目を奪われます。家にいるとおもちゃが散らかり放題になりがちですが、たまに静かに何かしている時があると思います。
実はそれ、集中力を育てているのです。今まで積み木を重ねていたのが、色分けしたり、一直線につなげて並べたりすることがあるのです。
それこそが集中力が芽生え始めたサインです。

2歳で集中力を育てる工夫、男の子は自然の中で好きなように遊ばせる

心理学的に2歳は集中力が著しく育つ時期です。男の子の集中力をうまく育てるためには少し工夫が必要です。
実は、男の子は女の子に比べて集中するのが苦手です。男の子は自分の興味のあることにしか集中しないのです。
そんな男の子は、できるだけ自然の中に連れ出すのが一番。本来、集中力は狩りなどで獲物を狙うために身に付いた能力だからです。
普段は次から次へと興味が移っていくことが多い男の子も、自然の中では集中できるのです。

自然の中での遊びは無限。飽き性な子どもでも長い時間集中して遊べる

2歳になるAくんは飽き性なのか、お家で遊んでいると色んなおもちゃを次々と出してきます。お母さんは1つのことに集中して遊べないことを少し心配していました。
ある日、外に出かけたAくんはどんぐりを見つけ、1時間以上拾い続けていました。他の日には小枝を集めたり、バッタを追いかけたり、外にいるときは意外に集中して遊んでいることにお母さんはビックリしたそうです。
自然の中では男の子を夢中にさせてくれるものが溢れているのです。

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