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3歳児に自分がやりたいことをとことんやらせると自立できる

Baby&Kids

3歳児に自分がやりたいことをとことんやらせると自立できる

vol.1598【1日1成長お母さん】主体性を伸ばす3歳!失敗は自分で責任を取る経験をさせよう

3歳は1人でやってみたいと言い始める時期。成長の鍵はやらせること

3歳になるとあれもやりたい、これもやりたいと自分でやってみたいという心がむくむく湧いてきます。
怪我をしないかな、服が汚れたら洗濯が大変だな、などお母さんは心配事ばかり浮かんで子どもにやらせるのをためらいがちです。
でも自分でやってみたいと言い出したらそれは子どもが自立するチャンス。可能な限り思いっきりやらせてみましょう。
最初は失敗も多いですが、徐々に1人でできることが増えていき、どんなことも挑戦できる自信になります。

3歳は自立させるチャンス。失敗したら自分で解決する経験をさせよう

3歳は子どもの自立心を育む時期。子どもの「やってみたい」を尊重して挑戦させることが何より大切です。
でもまだ上手くいかないのがあたり前。何かをこぼしたら怒らずに「こぼれちゃったね」と共感し失敗に対処できるよう、どうしたらよいか子どもに問いかけましょう。
答えが出てこなければ解決方法を提案します。失敗しても責任を取ればいいと気付いた子どもは失敗を恐れずに挑戦できるようになります。
解決方法をいくつも出すと子どもが失敗を楽しんで解決し、発想力も豊かになります。
 

失敗した後に自分で解決できる方法を知ると責任を持って行動できる子になる

3歳のTくんは自分で牛乳を注ぐと言って注ぎ、こぼしてしまいました。テーブルの下に広がる様子にただ呆然とするTくんに「何やってるの!」と怒りたい気持ちがわっとお母さんに押し寄せます。
そんなときは一呼吸。気持ちを落ち着かせ「こぼしちゃったね。どうしたらいいかな?」と解決を促す言葉をかけましょう。初めは解決策が分からないことも多いはず。
「こぼしたら拭こうね」まで伝え、必要なら手伝いましょう。繰り返すうちに何かをこぼしても「ぼく拭くよ」と責任ある行動が取れるようになります。

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