Baby&Kids

「部屋が片付かない」と嘆くより、どうすればできるかを考えよう

vol.1609【1日1成長お母さん】片付けも個性。できないときは方法をチェンジ!できる方法が必ずある

片付けられない子どもが悪いのではない、子どもに合った方法を見つけよう

お母さんは、子どもが上手く片付けられないとき“なぜ片付けられないのかな、私のしつけが悪いのかな”と悩み、もっときちんと片付けさせようと思うかもしれません。しかし、何度教えてもうまく片付けられない場合、子どもが悪いのではなく“方法”が合っていないことが考えられます。
お母さんの片付け方法を一度手放し、子どもが片付けられるように子どもに合った方法を探してみませんか。少しくらい大雑把でも子どもが自分で片付けられることを目指してみましょう。
 

できないことに目を向けるのをやめ、できる方法を探す考え方を取り入れる

私たち大人は、できないことに気を取られ “なぜできないのか”に焦点を当てて“この子はできない子”と捉えてしまいます。そんなときは思い切って視点を変えて“どうしたらできるのか”を考えましょう。
この考え方をソリューション・フォーカス・アプローチといいます。できそうな方法を試し、うまくいかなければまた次の方法を考えます。
自分に合った方法が見つかるまで繰り返しながら試し、方法が見つかったときにはその方法を変えずに定着させるのがポイントです。

うまくいく方法が見つかったらキープ!成長とともに変えていこう

Mちゃんは、いつもお母さんに「何できちんと片付けられないの」「片付けられないなら捨ててしまうよ!」と叱られています。お母さんが買ってきた収納ボックスに細かく分別して片付けるのが、Mちゃんには難しかったのです。
そこで、お母さんは大きくてかわいいふた付きのバスケットを3つ買ってきました。何をどこに入れるか、お母さんとMちゃんが相談して決めました。
それから、Mちゃんは楽しくお片付けができるようになり、成長するにしたがって細かく分別することもできるようになりました。
 

子どもの個性を観察し、片付けを通して子どもの“できた”を育もう

誰しも片付け方の好みがあります。お人形やブロックなど種類別に分けたい子、分別せずにひとまとめにしたい子、いつも使うものを出しておきたい子など様々です。
お母さん、お父さん、そして他の家庭もそれぞれ収納方法が違うのではないでしょうか。親子でこの感覚の違いを無理に合わせようとすると双方にストレスがかかることも考えられます。
お子さんの年齢や性格に合わせて最初は簡単に「できた!」という経験を大切にし、少しずつスキルアップさせていきましょう。
 

今日の1日1成長

片付け方法にも個性がある!子どもに合う方法を探して笑顔で「できた」をGET
子どもの片付け力も1成長、お母さんの観察力も1成長。
波多野裕美(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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