Baby&Kids

子どもの成長を信じる秘訣は子どもの“できた”を見つけること

vol.1612【1日1成長お母さん】周りと比べて幼く感じたら、我が子の過去と今を比べよう

ほかの子と比べてがっかりしたときの対処法。少し前の我が子を思い出そう

お母さんは子どもの成長をいつも願っていますよね。保育園や幼稚園に行くようになると、ついつい周りの子と比べてしまうこともあるでしょう。しかし、成長には個人差があり、その差は大小さまざまです。
自分の子どもの成長が不安になったら、少し前の我が子の様子を思い出してみましょう。「そういえば○○ができるようになった」などと成長に気が付けることがあるはずです。
以前の我が子と比べて少しでも成長していれば問題ありません。

できないことばかり目に付くときも、我が子の成長を信じていて大丈夫

集団生活に入ると、お話が上手な子・運動が得意な子・製作活動で才能を発揮する子・集中力が高い子などさまざまな子を見るようになります。その反面、お友達と話すことが苦手な子・自分の身の回りの支度を自分の力でできない子もいるものです。
だんだん我が子の行動が気になり始めるかもしれません。でも、そうしたできないことがある子に問題があるわけではありません。
成長の度合いは個人差があるのでいつかできると信じて待ちましょう。

お母さんにとっての成長してほしいライン。今越せなくてもいつか越せる

Rくんはお友だちと話すことが大好きな元気な子です。5歳の頃幼稚園の参観日がありました。先生の話を聞く時間だと分かっているはずなのに、こそこそとお友だちとおしゃべりをしているRくん。お母さんは注意したくなる気持ちとともに、我が子の成長がとても心配になったそうです。
しかし、好きなことへの集中力は高いRくん。お母さんはいつか集中力を発揮できると信じて見守ることにしました。
Rくんが小学1年生の後半になると、先生の話に集中できるようになったそうです。
 

子どもの成長は個人差が大きい。理想から1~2年は余裕を持って見守ろう

子どもの成長では1~2年の個人差があってもおかしくありません。子どもの成長を見極めるときはその子自身の過去からどれくらい成長したかに着目しましょう。
“できない”ことを数えるのをやめて“できた”ことを応援するようにします。昨日は挨拶ができなかったけれど、今日は小さな声でできたら、明日はもっと大きな声になるかもしれません。
今日のできたことを見つけて子どもに「できたね」と伝えていくと、子どもの自信にもなり、気付いたらうんと成長しています。

今日の1日1成長

“できない”ことではなく“できた”ことを探す習慣が子どもの自信に繋がる
子どもの自分を信じる力も1成長、お母さんの成長を信じる力も1成長。
きとうめぐみ(文)かわさきちか(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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