Baby&Kids

おとなしい子に必要なのは“安心”。慣れるまで見守ってあげよう

vol.1621【1日1成長お母さん】“この人は安心できる”と分かると心を開くことができる

お友だちの輪になかなか入れない我が子。将来を心配してしまうのも親心

人見知りや場所見知りが激しく、新しい環境に馴染むのに時間がかかる子っていますよね。
お友だちの輪に入れず隅っこでひとりポツンとしている姿を見ると「この子はお友だちができるのかしら?」「将来が不安だわ」と思うお母さんは多くいます。
習い事に通わせても新しい環境に慣れず、お母さんから離れずじっと座っているだけなんてこともあります。
繊細で少しの変化にも敏感な子ですが、実は強い野心を持ち合わせているのです。

初めての場所で何もできなくても、座っているだけで子どもは頑張っている

2歳のRちゃんは控えめなタイプの女の子。
ある日お母さんと体操教室の体験レッスンに行ったときのこと。スタジオに入ったもののお母さんから全く離れず部屋の端でモジモジしていました。時々先生が話しかけてくれても顔を向けることもしません。
嫌な思いをさせたのかなと思っていたお母さんですが、帰宅後Rちゃんに「今日はどうだった?」と尋ねると「楽しかった」と言い、お母さんを驚かせていました。

人見知りの子は“この人は大丈夫”と安心できると心を開きはじめる

子どもは生まれながら性格を持っておりキッズコーチングではそれを気質といいます。
人見知りが激しく控えめなタイプの子は“デリケートタイプ”。新しい人や環境に慣れるのに時間がかかりますが、人と関わることを好みます。
“この人は安心できる”と分かると心を開きはじめます。レッスンに行って何もしなくても、実はスタジオに入っただけで頑張っているのです。
無理やり参加させようとするのではなく、慣れるまで時間をかけてあげましょう。

弱そうに見えても実は心は強い!壮大な夢の実現のために努力できるのです

このタイプの子は大きな音を怖がったり大人数の場所は苦手だったりします。習い事をする場合は優しく穏やかな先生、少人数で行える教室の方が心を開きやすいでしょう。
一見弱そうに見えるのですが心の中では強い意思や野心を持ち合わせています。スケールの大きな夢を抱き、そのために計画的をたて頑張ることができる努力家なのです。
今は泣き虫かもしれませんが、この子は将来大物になると信じて見守ってあげましょう。

今日の1日1成長

人見知りが激しくても人は好き。“安心”と思えるまで見守ってあげよう
子どもの挑戦力も1成長、お母さんの見守る力も1成長。
吉田あき(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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