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お母さんになる心構え、赤ちゃんにはたくさん話しかけてあげよう
赤ちゃんは聴覚から発達、赤ちゃんにこそたくさん話しかけてあげよう
待ちに待った赤ちゃんとのご対面、出産直後からお母さんとしての育児生活がスタートします。初めは授乳やおむつ変え、沐浴であっという間の1日と感じるでしょう。
赤ちゃんとの生活で意識してやってほしいこと、それはたくさん話しかけてあげること。
赤ちゃんは聴覚に優れています。まだ言葉がわからないように見えますが、ねんねの時期でも赤ちゃんはお母さんの言葉をよく聞いています。
赤ちゃんにとって安心するお母さんの声をたくさん聞かせてあげましょう。
言葉をかけるときは形容詞!感性が豊かになりたくさんお話しする子になる
言葉をかけるときは形容詞を使うことがおすすめです。
赤ちゃんは泣くことでお母さんとコミュニケーションをしています。お母さんは赤ちゃんの気持ちを代弁するつもりで形容詞の言葉で答えてあげましょう。
形容詞とは「気持ちがいい」「楽しい」など語尾が「〜い」「〜しい」で終わる言葉です。「うれしい」「いたい」のような気持ちや感情を表す言葉が多くあり感じる心が育まれます。
感じる心は想像力につながります。大きくなったとき、人の気持ちを感じとるやさしさにもつながる大切な能力になります。
0歳からたくさん話しかけてもらえた環境の違いが語彙力の差になる
2歳半のIちゃんはお母さんとの会話が大好きな女の子。時々難しい言葉も発することに周囲の大人たちもびっくりするほど。お母さんはIちゃんの言葉の発達は早い方なのかなと感じていました。
Iちゃんのおうちはおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に暮らしているので生まれた時から家の中では会話が多かったのだそうです。
赤ちゃんの頃からたくさん言葉を聞いて育った環境が、Iちゃんのお話し上手につながっているのだとお母さんは思ったそうです。
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