Baby&Kids

3歳男子のかんしゃくは、気持ちを受け止め解決方法を共有しよう

vol.1646【1日1成長お母さん】思い通りにできなくて怒る男の子のやりたい気持ちを理解しよう

男の子は感情を上手に表現するのが苦手。理解して受け止めることがスタート

男の子は女の子に比べて言葉の発達がゆっくりな傾向があります。自分の気持ちの伝え方も分からないことが多いでしょう。
また話を聞き理解して行動するというよりも、トライ&エラーで行動しながら確かめていきます。
やっても思い通りにできないことも多いので、その欲求不満が暴れたりかんしゃくとして現れてしまうのです。
うまく言えない感情を受け止めてもらえるとイライラすることも減り、かんしゃくも減るのです。

思い通りにできないと怒りだす子。できないジレンマを受け止めてあげよう

いつものようにお母さんが洗濯物を畳んでいると「やってみたい」と言い出した3歳のMくん。うまくできるときはご機嫌ですが、うまくいかないときはかんしゃくを起こしてしまいます。
3歳は何でもやらせて自立心を育てるときと聞きます。本当は自由にやらせてあげたいけど、かんしゃくを起こすと手をつけられずお母さんは困ってしまいます。
でもまだ3歳。初めのうちはうまくいかないことが多いのは当り前です。言葉にできない感情を受け止めてあげましょう。

かんしゃくを起こす前に「手伝って」「教えて」と言えると子どもも楽になる

「やりたい」を行動に移せても、初めはうまくいかなくて失敗しイライラしたり泣いてしまったり。そんなときは「できなかったね」「悔しかったね」と現状を言葉にしてよく受け止めてあげましょう。気持ちが落ち着いてきます。
その後「どうしようか?」と尋ね、「もう一度やる」と言えば横でやり方をサポートしてあげましょう。
「できないからイヤ」と投げ出すようなら「手伝って」という問題解決のための言葉を教えてあげます。やり方が分からない時は「教えて」もいいでしょう。

責任を持ってやり抜くことも大切。誰かに協力を仰ぐことも大切だと教える

3歳は「自分でやりたい」という意欲を行動に移していくことで自立心を育てていく大切な時期。挑戦してもできないことや失敗には対処法を教えることで、将来最後まで責任が取れる大人になるでしょう。
これから社会に出ると一人で解決できないことがたくさんあります。もちろん失敗にめげず自分で対処して乗り越える粘り強さも大切ですが、時には「助けて」「教えて」のように人に協力してもらうこと、素直にわからないことは聞くことも大切だと伝えましょう。

今日の1日1成長

困ったかんしゃくには“問題解決の言葉”「手伝って」「教えて」を教えよう
子どもの自立心も1成長、お母さんの柔軟性も1成長。
ちゅうじょうゆか(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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