Baby&Kids

兄弟げんか大歓迎。両方が納得いく方法を子どもに考えさせよう

vol.1653【1日1成長お母さん】子ども同士の話し合いは社会で必要な交渉力を身につけるチャンス

けんかはしてもいい。けんかをすることでお互いの成長の場となる

兄弟や姉妹は身近にいる遊び相手であり、互いに成長するためのパートナーです。しかしその反面、兄弟げんかは避けられないもの。けんかと聞くとあまりいいイメージを持たれない方もいるかもしれませんが、けんかは子どもが成長するビッグチャンス。
人との関わり方や交渉力をつけることに繋がります。人の気持ちを考える、自分の気持ちを伝える。または二人が納得する方法を見出すなど社会で人と関わる中で必要なものを学ぶことができる場がけんかなのです。

日々繰り返される兄弟げんかにもうウンザリ。どうしたらいいと悩むお母さん

3歳のRくんと5歳のKくん兄弟は最近けんかばかりしています。おもちゃの取り合いからどちらがお母さんの隣で寝るかまで様々なことでけんかをしています。
取っ組み合いのけんかになり、どちらかが泣くまで収拾がつかないことも多々あります。その度にお母さんが仲裁に入りますが、あまりの頻度の多さと同じようなけんかばかりしていることにお母さんもため息がでてしまいます。
どうにかならないものかと悩む日々なのです。

伝えられない気持ちを伝えられるよう最初は仲裁に入ることも必要

3歳は人との関わりが増える反面けんかも増えます。また手が出てしまうのは言葉で自分の気持ちをうまく伝えられないから。伝わらないもどかしさから体を使って伝えようとするのです。
最初は大人が仲裁に入るのもいいでしょう。気持ちが高ぶっているときは抱きしめて気持ちが落ち着くのを待ちます。
その後「どうしたい?」「Rくんはこう思っているみたい。Kくんはどう?」とお母さんが間に入って質問をし、互いの気持ちを伝え合えるようにしましょう。

お互いが納得する方法を交渉し問題解決する方法を知ると争いが減る

気持ちを伝え合った後の解決策は子どもたちに任せます。じゃんけん・くじ引き・時間を決めることでも、お互いが納得するものであれば何でもいいのです。話すうちにおもちゃに興味がなくなり、けんかが急に収束することもあるでしょう。
争いごとは人間関係と交渉を学ぶ最高の場。とにかく話し合いで決めるように促します。自分たちで問題解決できるようになると争いが減ります。
毎日同じようなけんかを繰り返す中で問題解決の力や交渉する力を伸ばしていきましょう。

今日の1日1成長

兄弟げんかは子ども同士でどうしたいかお互いの気持ちを伝え交渉させよう
子どもの交渉力も1成長、お母さんの働きかける力も1成長。
みきいくみ(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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