Baby&Kids

3歳の「やりたい!」は自分でやり抜く力を学ぶチャンス

vol.1660【1日1成長お母さん】子どもが自分の意思で行動し、責任を持てる力を伸ばそう

子どもの「やりたい!」は自立へとステップアップしたときの合言葉

3歳頃になると急にお手伝いをしたがるようになります。お手伝いは初めての社会貢献と言われていて、とても大切な経験のひとつです。
しかし3歳の子どもがやることは失敗ばかり。手伝いをさせた方が良いことは十分理解しているけれど、後始末が大変だと即答で「いいよ」とは言えないこともありますよね。
でもお手伝いは自立の第一歩。お母さんが重荷に思わなくなる方法で、子どももお母さんも楽しく取り組める環境を作るのがおすすめです。
 

3歳はお手伝いを楽しめる最適な時期!大変だけど挑戦したい思いを叶えよう

3歳になったHちゃん。お母さんが台所に立っているとHちゃんも包丁を持ちたがります。
仕事の後の家事で時間に余裕がないお母さんはいつも断っていたそうです。休日に料理に誘ってもHちゃんは断っていました。
4歳になった頃にはすっかりお手伝いをしなくなりました。実は子どもの年齢によって興味のあることが変わるのです。
3歳は自分でやってみたいという気持ちが強くなる時期。この時期が過ぎるとお手伝いに挑戦する気持ちが薄れてしまうのです。
 

お手伝いをすることで伸びる力。目標を持って達成する力を育もう

自分でなんでもやってみたいと思う3歳頃。だんだん手先が器用にはなってきますが、まだまだ大人の手を煩わせることは多いです。
献立を簡単な手順の料理にするなどして時間と心に余裕を持ち、子どもの手伝いの時間を作ってみましょう。お手伝いをしたいという欲求は貢献への芽生えです。
自分で上手にやりたいという思いは目標を持ち、達成するための自立の芽生えです。ここでその思いを遂げると数年後には自分のことは自分でやり、お手伝いもする子になっていきます。
 

お手伝いは子どものできる範囲で大丈夫。やり抜くことが大切です

子どものお手伝いは“人参を半分に切る”“きゅうりを用意する”と部分的で大丈夫です。
子どものできることをお願いし、やりきれたら「できたね。ありがとう」と伝えましょう。人参を一人で切ることが危ない時は手を添えるなど大人がサポートして、子どもも最後まで関わるようにすると責任感もついていきます。
大人が手伝ってでも子どもが最後までやり抜けたら大成功。お母さんの「ありがとう」の言葉が子どもの貢献したい気持ちを育んでいきます。

今日の1日1成長

子どもの自立は宝物。「やりたい」と言ったことに時間を作ってみよう
子どもの貢献力も1成長、お母さんのサポート力も1成長。
きとうめぐみ(文)吉田あき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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