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「楽しい」経験が学びの原点。興味を示すことはやらせてあげよう

Baby&Kids

「楽しい」経験が学びの原点。興味を示すことはやらせてあげよう

vol.1677【1日1成長お母さん】学ぶことの楽しさを身につけてあげると、勉強も意欲的に取り組む

学ぶ基礎力を身につけると、自ら学ぶことを楽しめる意欲的な子になる

多くの親御さんは子どもには勉強を好きになってほしいと思いますよね。将来「早く宿題しなさい!」と言わなくても勉強に興味を持ってもらいたいものです。
実は勉強を好きになるには順番があります。それを学びのサイクルと言い、幼少期に身につけると自ら学ぶ子に育っていきます。
子どもは本来もっとうまくなりたいという向上心を持っています。それをうまくサポートし引き出してあげることで、学ぶことを楽しめる子に育っていくのです。
 

「楽しい・できた・わかった」の循環が子どもの学びの土台、基礎力となる

子どもは何か興味のあるものを見つけると楽しく遊び始めます。次にそれがうまくできるようになり“できた”という達成感を感じます。そして“なるほど”と理解を深め学んでいきます。
この「楽しい・できた・わかった」という循環が学びの基礎力です。
この順番で学びの基礎力をしっかり身につけると、将来「勉強しなさい」と言わなくても自分が興味のあることに積極的に取り組める子になります。探究心の強い子に育つでしょう。

楽しいからこそ夢中になれる、そしてやる気につながり集中力もアップ

2歳のHくんのお気に入りの遊びはパズルです。最初は1人ではできなくてお母さんが手を貸して完成できました。
Hくんは完成できたのが嬉しかったのかその後も同じパズルで繰り返し遊んでいることが多いそう。お母さんが「パズル楽しい?」と聞くと「うん、楽しい」と答えるHくん。
パズルに興味を持ち、手伝ってもらいながら完成でき、最後には一人でできるようになる。学びの循環にパズル遊びが当てはまっているのです。
 

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