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ポジティブな言葉のシャワーが、子どもの心を豊かにする

Baby&Kids

ポジティブな言葉のシャワーが、子どもの心を豊かにする

vol.1678【1日1成長お母さん】お母さんの言葉の影響で子どもはプラスにもマイナスにも変化する

子どもは親の鏡。お母さんの発言や行動を子どもはよく観察しています

子どもの発言や行動がお母さんと似ていることってありますよね。下の子がする行動を上の子が注意をするとき、いつもお母さんが言っている口調で言うことがありませんか?
「よく聞いているな」と感心しますが、お母さんが発している言葉は子どもに大きな影響を与えているのです。
お母さんの口ぐせや思考がポジティブだといい影響を与えます。しかし無意識にネガティブな言葉をかけているときは、意識して変えることで子どもの心も変化するでしょう。
 

「楽しいね」「おいしいね」プラスの言葉が子どもの思考をポジティブにする

3歳のIちゃんは控えめなタイプの女の子です。ある日お母さんと支援センターに出掛けたときのこと。午前中から遊びに行くためにお母さんはお弁当を持って出かけました。
支援センターでは数組の親子が遊んでおり、お昼の時間になるとみんなで食事をします。
あまり積極的に人と関わらないIちゃんですが、みんなでご飯を食べていると「ピクニックみたいで楽しいね」「みんなで食べるとおいしいね」と言い、お母さんを驚かせました。

 

お母さんの何気なく発している言葉が、子どもの心と思考に影響を与える

普段何気なく聞いている言葉ですが、子どもはしっかりと覚えています。毎日の食事でもお母さんが「みんなそろって食べるとおいしいね」と言うと、子どもはみんなで食べるとおいしいのだと受け取ります。
「お風呂に入ると気持ちがいいね」「たくさん笑って楽しいね」と些細なことでもプラスの感情を言葉で伝えることが、子どもの思考に影響するのです。
毎日ポジティブな言葉を意識して表現することで、子どもの心は豊かになっていきます。
 

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