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子どもを叱るときは“行動”を叱り、どうしてほしいか伝えよう
vol.1681【1日1成長お母さん】叱る目的は困った行動を減らし、望ましい行動を増やすこと
子育て中に感情的になることは誰にでもある。言葉を少しだけ意識しよう
子育て中のお母さんは毎日何度も子どもを叱る場面に遭遇します。つい感情にまかせて強く叱りつけてしまい、寝顔を見ながら後悔することもあるかもしれません。
そんなとき、気をつけてほしいことがあります。子どもを叱るときは、子ども自身が悪いのではなく“行動が良くない”という視点で叱ることです。
「何回注意しても叩く乱暴ダメな子」ではなく「叩くのをやめよう」「言葉遣いを直してほしい」と伝えるのです。
怒鳴ったり、否定したりしても意味はない。必ずどうしてほしいか伝えること
子ども自身を否定する言葉は、子どもの自尊心を傷つけます。子どもの心に“自分は乱暴なんだ”“自分はダメな子なんだ”と刻みつけるだけです。
子どもは“自分は乱暴なんだ”と思うとさらに乱暴になってしまうことも。それはお母さんの望んでいる未来ではありませんね。
このような場合は「叩くのではなく、口で言おうね」と子どもに伝えて、子ども自身に正してほしい行動を認識してもらい、どうすれば良かったのかをしっかり伝えましょう。
不安を与える叱り方は逆効果。お母さんの気持ちと正しい行動を伝えよう
Kちゃんは4歳の元気な女の子です。ある日、Kちゃんはお母さんとレストランへ。うれしいKちゃんは、何度注意しても大きな声が出てしまいます。
お母さんは「あなたはちゃんとできないダメな子だ。これからはあなただけ連れて来ないよ。」とKちゃんを叱りました。Kちゃんは大泣きして手がつけられなくなりました。
Kちゃんが落ち着いたころに「Kちゃんと楽しく食事をしたいから小さな声で話して」とお母さんは伝え方を変えてみました。Kちゃんは頑張ってさっきよりも小さな声で話しました。
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