Baby&Kids

子どもの成長に合わせて“心をかけてあげる”と自立につながる

vol.1688【1日1成長お母さん】子どもの支度はマイペースなもの。頑張る子どもを見守ろう

子どものやりたい気持ちを尊重し、見守ることが自分でやる習慣になる

子どもが2歳頃になると自分のことを自分でやりたいと思うようになります。
靴を履いてみたりボタンを留めてみたり挑戦しますが、手先が器用に使えずなかなか思うように上手くできません。朝の忙しい時間帯だとお母さんも早く出かけたいのでついつい手を出してしまうこともあります。
でも今まではお母さん主導で支度をしていましたが、自ら動き出したときは自分でできるようになるチャンスです。
今時間をかけてでも挑戦させることが将来の時短に繋がります。

子どもの成長を見極め“手をかける”から“心をかける”に変えてみよう

2歳のRちゃんは最近自分で服を着替えたり靴を履いたりを挑戦し始めるようになりました。ですがなかなかうまくできず時間がかかります。
そんな姿をみてお母さんが手を出そうとすると、無言で手を振り払うRちゃん。今までは一緒に支度をすることが当たり前、できないなら手伝ってあげようと思うのが親心です。
しかしそんな気持ちにお構いなしに一生懸命自分でやり遂げようとするRちゃんに、お母さんはどう接したらいいのか悩んでいました。

今、手をかけるとずっと手がかかる子になる。できる限り見守ることが大切

2歳頃になると手先が器用になり始め、今までできなかった指先を使うことに挑戦し始めます。
ですがまだ不器用なのでうまく使えないもの。朝や夕方はお母さんも忙しいので時間をかけてあげられない現状ですが、子どもが支度しているときは目を離し、他の準備を進めるなど時間の使い方を工夫してみましょう。
自分でやろうと頑張っているときに支度を習慣化すると、今後の育児がグッと楽になるはずです。
どうしても手を出さなくてはいけないときは、手伝うことを確認するといいでしょう。

たくさん失敗するからできるようになる。今は時間がかかると割り切ろう

子育てのゴールは子どもを自立させること。今までは手助けしていた支度も手を出さず見守ることが自立に繋がります。
何かに苦労している姿を見ると助けてあげたくもなりますが、手を出すと手がかかる子に成長していきます。いずれ一人でできるのではなく、毎日の小さな積み重ねが大切なのです。
大きくなって「自分でやりなさい」なんて突き放しては子どもがかわいそうです。
失敗を繰り返しできるようになっていくので、今は助けたい気持ちをグッとこらえ、見守る時間を増やしましょう。

今日の1日1成長

自分でやりたい!子どもの気持ちを尊重し、自分でできるようサポートしよう
子どもの挑戦力も1成長、お母さんの見守る力も1成長。
吉田あき(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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