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伝えるのは愛メッセージ!思いやる力を育てる「ありがとう」
思いやりの心は家庭から。「ありがとう」が子どもの想像力を育てる
どんなお子さんに育ってほしいですか?という質問に“優しい子”と答えるお母さんは多いでしょう。思いやりは友だちと関わる機会が多くある5歳頃から著しく成長するので、お友だち関係が必要と感じるでしょう。もちろんコミュニケーション能力を育むために集団生活は必要な環境の一つです。しかし子どもの思いやりのスタートは親子の関わりにあるのです。ポイントはたくさんの「ありがとう」を伝えることにあります。
お母さんの喜ぶことをしたい。自分の行動が相手に及ぼす影響を感じる5歳
「お母さん、私掃除機かけようか?」と子どもがお手伝いをしたがるときは、お母さんに喜んでほしいとき。子どもは5歳頃から喜んでもらうために行動することが増えてきます。自分の行動によって相手をどのような気持ちにできるか、想像力の発達が関わっているからです。相手の気持ちを想像する力が思いやりとなります。「相手が困っているな」と気持ちを想像できたとき、思いやりのある行動が生まれます。その行動を引き出せるのが「ありがとう」という言葉なのです。
思いやりは相手の気持ちを想像する力。気持ちを伝えるメッセージを意識して
子どもの優しい心はどのように育てたらよいのか、悩んだお母さんもいるのではないでしょうか?思いやる力は“想像力”を育むことで高められます。それにはお母さんの気持ちを伝えましょう。お手伝いをしてくれたら「ありがとう」「うれしいよ」や、子どもに嫌なことをされたら「悲しいよ」「嫌だよ」と気持ちを伝えることで、自分の行動が相手に及ぼす影響について学びます。子どもに声をかけるときは、お母さんの気持ちを伝える言葉を意識しましょう。子どもの想像力がどんどん高まります。
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