
Baby&Kids
伝えるのは愛メッセージ!思いやる力を育てる「ありがとう」
vol.1704【1日1成長お母さん】お母さんが積極的に子どもの行動に対する気持ちを伝えよう
思いやりの心は家庭から。「ありがとう」が子どもの想像力を育てる
どんなお子さんに育ってほしいですか?という質問に“優しい子”と答えるお母さんは多いでしょう。思いやりは友だちと関わる機会が多くある5歳頃から著しく成長するので、お友だち関係が必要と感じるでしょう。もちろんコミュニケーション能力を育むために集団生活は必要な環境の一つです。しかし子どもの思いやりのスタートは親子の関わりにあるのです。ポイントはたくさんの「ありがとう」を伝えることにあります。
お母さんの喜ぶことをしたい。自分の行動が相手に及ぼす影響を感じる5歳
「お母さん、私掃除機かけようか?」と子どもがお手伝いをしたがるときは、お母さんに喜んでほしいとき。子どもは5歳頃から喜んでもらうために行動することが増えてきます。自分の行動によって相手をどのような気持ちにできるか、想像力の発達が関わっているからです。相手の気持ちを想像する力が思いやりとなります。「相手が困っているな」と気持ちを想像できたとき、思いやりのある行動が生まれます。その行動を引き出せるのが「ありがとう」という言葉なのです。
思いやりは相手の気持ちを想像する力。気持ちを伝えるメッセージを意識して
子どもの優しい心はどのように育てたらよいのか、悩んだお母さんもいるのではないでしょうか?思いやる力は“想像力”を育むことで高められます。それにはお母さんの気持ちを伝えましょう。お手伝いをしてくれたら「ありがとう」「うれしいよ」や、子どもに嫌なことをされたら「悲しいよ」「嫌だよ」と気持ちを伝えることで、自分の行動が相手に及ぼす影響について学びます。子どもに声をかけるときは、お母さんの気持ちを伝える言葉を意識しましょう。子どもの想像力がどんどん高まります。
SHARE
POST
LINE
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Baby&Kids
【ポップアップカードの作り方】飛び出す仕掛けも簡単♡おしゃれなアイデアも紹介 Lilly
Baby&Kids
「砂場をDIYしちゃおう!」簡単な作り方や費用、注意点まで解説 miyulna
Baby&Kids
ひな祭りにちらし寿司を食べる理由は?おすすめレシピも紹介 minarico
Baby&Kids
【離乳食に必要なものリスト】離乳食の準備にあると便利なものや選び方も紹介 岩本なみえ
Baby&Kids
ひな祭り製作アイデアまとめ!年齢別・飾りの作り方ご紹介 mamagirl WEB編集部
Baby&Kids
【監修記事】今のうちに実践!イベント目白押しの冬休み前に「小学生の睡眠リズム」を整えよう! 工藤真衣