Baby&Kids

新学期まさかの「行きたくない」攻撃。オウム返しが効果てきめん

vol.1708【1日1成長お母さん】子どもの涙には理由がある。何が不安でどうしたいのかを聞こう

環境の変化が苦手なタイプの子もいる。子どもの涙は不安な気持ちの訴え

春は新生活が始まる時期。新しい学年、クラス替え、新しい先生やお友だち、変化にドキドキすることでしょう。変化を楽しめる子がいる反面、環境が変わることにとても不安を感じる子もいます。不安は急な涙やお母さんから離れられないといった形で現れることもあるでしょう。お母さんは子どもの涙を見ると不安になってしまいますね。でも大丈夫です。子どもが笑顔で過ごせる日が必ずきます。そのためにお母さんができることがあります。

不安な気落ちをリピートして寄り添おう。子どもも次第に落ち着いてくる

子どもが抱えている不安は、大人が想像するよりも遥かに大きいことがあります。お母さんは子どもの不安が何に対するものなのかを聞いてあげましょう。不安を聞いたら「◯◯が不安なんだね」といった具合にオウム返しをします。子どもの口から出てきた言葉をそのままリピートするだけで良いのです。子どもはお母さんが自分の不安を分かってくれたと感じるでしょう。お母さんが自分を理解してくれていると思えると、次第に落ち着くことができます。

大泣きしたら無理強いはしない。子どもにどうしたいのかを聞いてみよう

Aちゃんは4月から年少さんになりましたがバス通園が苦手。登園2日目から毎朝大泣きで「お母さんがいい」とバスに乗るのを嫌がり、泣きすぎて吐いてしまうほどです。「幼稚園楽しいよ、大丈夫だよ」と励ましつつも、お母さん自身が心が痛くて泣きそうになる時もあります。ある朝Aちゃんに「どうしたら幼稚園に行ける?」と聞いてみたところ、お母さんに送ってもらいたいとの返事。お母さんはしばらく朝、送っていくことにしたそうです。

子どもの不安はお母さんの笑顔が効果的。抱きしめて安心をあげよう

子どもが不安を抱えながらも1歩を踏み出すためには、お母さんの応援がとても心強いもの。お母さんは笑顔で「大丈夫だよ」と抱きしめてあげましょう。お母さんが大丈夫と言ってくれることが子どもの気持ちの支えにもなります。子どもにどうしたいのかを聞くのもおすすめ。子どもから「〜してほしい」とリクエストがあれば叶えてあげましょう。時間はかかっても安心したら1人でもできるようになり、できたことは自信へとつながります。心も日々、成長しています。

今日の1日1成長

不安で泣いてしまう子には「◯◯が不安なんだね」とリピートして寄り添おう
子どもの挑戦する力も1成長、お母さんの応援する力も1成長。
きただゆみ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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