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新年度は子どもも不安になる。スキンシップで安心を与えよう

Baby&Kids

新年度は子どもも不安になる。スキンシップで安心を与えよう

vol.1712【1日1成長お母さん】環境の変化はなくなっていた癖が一時的に再燃することもある

子どもも大人も環境の変化は大事件。いずれ戸惑いはなくなると考えよう

4月、新年度にあたり環境が変わる方が多い時期です。大人も子どもも環境の変化があると少なからず緊張したりストレスに感じたりするものです。そんなときには一時的に眠れなくなったり食欲が落ちたりする方もいるでしょう。子どもも同じように一時的に気持ちが不安定になり、なくなったはずの癖がまた出るようになる子もいます。そのことに一喜一憂せず、いずれ落ち着くものとおおらかに考え子どもに愛情を注いでいきましょう。

6歳なのにおもちゃを舐めるようになった我が子。急な展開に戸惑うお母さん

6歳のAくんは小学1年生になりました。Aくんは入学前は小学校生活を楽しみにしており、準備も順調に進んでいました。しかし最近Aくんがおもちゃを口にくわえるようになったのです。2歳頃では見られていましたが大きくなるにつれ見なくなっていたその姿。今さらその姿をまた見るようになるとはと戸惑うお母さん。もう小学生なのにこの癖が直らなかったらどうしよう、と心配になりました。

愛情不足じゃない。愛情を十分に感じていても子どもは不安に思うこともある

子どもにとって入学は大きな環境の変化。不安に感じ、今までになかった行動をすることがあります。治まっていた癖が再燃することもそのひとつ。普段と違う子どもの行動を見ると愛情不足が心配になるお母さんもいますが、原因は全く違うところにありますので安心して大丈夫です。子どもが不安なときに必要なのはお母さんの愛情です。普段お母さんがしている以上にスキンシップを多くとりましょう。手を繋ぐ、一緒に寝る、ハグをする。何でもいいのです。

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