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褒め上手は愛し上手!子どものやる気をグンと伸ばす褒め方のコツ

Baby&Kids

褒め上手は愛し上手!子どものやる気をグンと伸ばす褒め方のコツ

vol.1727【1日1成長お母さん】“〇〇してくれてお母さんうれしい”で子どもの意欲を引き出す

褒め方ひとつで子どものやる気がアップする!メッセージの伝え方を見直そう

子どもが自分から進んで手伝いをしてくれたなど、 日々の生活の中で何かできるようになったことを褒めてあげたい場面があるでしょう。褒められると才能が伸びるタイプの子もいるように、子育ての中で子どもを褒めることは重要です。叱り方に悩むことは多くても褒め方に着目することは少ないかもしれません。でも、褒め方によっては子どものやる気もアップします。子どもが積極的に行動したくなる褒め方を研究してみましょう。

よかった所を具体的に伝えよう!子どもが褒められポイントに気付ける

子どもを褒める時はその場で具体的な言葉をかけることが大切です。具体的に褒めると子どもは何がよかったかを理解できます。食事を残さず食べたら「すごいね」や「全部食べてえらいね」ではなく「好き嫌いなく全部食べられたね」とできたことをありのまま言葉にして伝えましょう。つい大げさに褒めがちですが“言うことを聞くと褒められる”と誤解しないよう伝え方に注意が必要です。「〇〇してくれてうれしいわ。ありがとう」とお母さんの気持ちを素直に伝えると子どもの主体性も高まります。

気持ちをプラスして「お母さんうれしい」と伝えよう。子どもが自ら動く子に

外遊びに行く前に、お母さんは5歳のEくんに「出掛ける前におもちゃを片付けようね」と伝えました。しぶしぶ片付けをしたEくんですがお母さんは「部屋がキレイになったね。気持ちよく出掛けられてうれしいわ」と褒めました。すると次に公園に出掛ける時、Eくんは「出掛けるからおもちゃを片付ける!」と片付けを始めました。部屋はみるみる片付き「ありがとう。キレイにしてくれてとっても気持ちいいね」と褒めるとお母さんの気持ちが伝わってEくんも得意気でした。

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