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4歳男子の欲求不満を解消しよう。言い方を少し工夫するだけ!

Baby&Kids

4歳男子の欲求不満を解消しよう。言い方を少し工夫するだけ!

vol.1758【1日1成長お母さん】わがままに困り始める4歳だけど、我慢を覚えるチャンスの時期でもある

わがままを言ったり泣き叫ぶ4歳は欲求不満。我慢を覚えられる時期でもある

4歳ぐらいになると徐々にわがままが出てきたり、思い通りにならないと泣き叫んだりもします。特に男の子は言葉でうまく自分の思いを説明できません。イライラした感情を体全体で表現したり、同じ行為を繰り返したりします。この先自分の願いは叶うのか、いつどうすれば叶うのかが分からず欲求不満な状態になっているのです。ですが言葉の意味も分かるようになる時期。接し方次第で我慢を覚えられるようになります。

「いいよ」+少し“待つ”を習慣にするだけ!我慢のできる子になる

我慢できる子にしようと決めたら、まずは“待つ”ことから伝えましょう。今子どもがしたくてたまらないことを、少しだけ待たせる練習をします。「いいよ」と一度受け入れた後、子どもが少し待てる程度の具体的な時間や日にちをはっきりと伝えるのです。少し待てば要求は叶うことを伝え、少しずつ時間を長くしていきましょう。ルールを決めるときは必ず、親子で同意できるものにします。一方的に決めたルールでは、子どもは従いません。

テレビの時間を決めよう!タイマーをセットすれば気持ちの切り替えも簡単

4歳のKくんは、放っておくと何時間もテレビを見続けてしまいます。困ったお母さんは子どもと向き合うことにしました。Kくんが「テレビを見たい」と言うと、お母さんは「いいよ。見たいものは何?」と聞きます。アニメだと言われ「いいよ。時間になったらね」と伝えます。終わりの時間が分かるように「時計の長い針が6に来るまでね」と伝え、タイマーもセットします。時間を決めると、気持ちの切り替えもスムーズにできるようです。

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