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一日一善!生活の中で大人がお手本となり、子どもの心を育てよう

Baby&Kids

一日一善!生活の中で大人がお手本となり、子どもの心を育てよう

vol.1780【1日1成長お母さん】子どもの行動は親の生き写し。行動だけではなく心も受け継がれる  

子どもは見た!親の行動は、小さな子どもほどしっかり受け継がれる

子どもの行動や言葉づかいに「あれ?そんなことどこで学んだの?!」と思ったことはありませんか。子どもは日々の生活の中でたくさんのことを学びます。必ずしも良いことだけでなく、冷蔵庫を足で閉める、寝ながらお菓子を食べるなど、お母さんからしたらしてほしくないこともあるでしょう。しかしお母さんが意識して子どもの見本となる行動をすることで、子どもの未来の行動が変わってきます。さて今日から少しずつ、子どもと一緒に行動を意識してみませんか?

将来、子どもが使うであろう言葉を意識して、子どもへの声をかけていこう

登園中やお散歩途中、子どもはたくさんの物を発見して触ろうとします。草花や虫、雲の形などを発見して目を輝かせる姿は胸きゅんものです。しかし、中には触ってほしくない物もあります。誰が使ったか分からない空き缶や紙ゴミなどです。そんなときは「置いておこう」「放っておこう」という人がほとんどでしょう。当然です、誰が使ったか分からない物を子どもには触らせたくありません。しかし、自分のものではないゴミは放ったままでOKと学ばせるのは…親としては避けたいですね。

子どものお手本となる行動を示し、楽しく真似っこさせることを意識しよう

今は小さい子どもですが、将来大人になったときに同じように「自分のものではないゴミは置きっぱなしでOK」と誰かに伝える可能性があります。親は勝手なもので、もし子どもが同じことを言っていたら悲しくなる人もいるでしょう。子どもの望ましい行動をお父さんお母さんがお手本となり引き出せたら、うれしく感じる方も多いでしょう。清掃活動も子どもにとっては遊びの一つです。ゴミは「置いておいて」ではなく、手を汚さずに拾える方法を考えて実践してみましょう。

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