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お母さんの心配ご無用!挨拶が苦手な子は将来大物になる

Baby&Kids

お母さんの心配ご無用!挨拶が苦手な子は将来大物になる

vol.1786【1日1成長お母さん】ニコニコするのが苦手なのは育て方ではなくて生まれ持った個性

挨拶できなくても心配無用。プラスの感情表現が苦手なのは生まれ持った個性

園の先生の「バイバイ」に気づいていても反応しない、周りの人に笑顔で話しかけられてもあまり笑顔を返さない子。でも、お家ではうれしい時にニヤッと笑ってくれるかわいい子。子どもの中には、うれしいとか楽しいとかの感情を出すのが少し苦手な子もいます。お母さんの中には、大きくなって周りの人とコミュニケーションをとれるのかな?と心配になるかもしれません。しかし、これもひとつの個性です。お母さんはできないことに目が行きがちになりますが、こういう子には良いところもいっぱいあるのです。
 

私の育て方が悪い?と思ってしまう子どもの気になる点は生まれながらの個性

3歳のNちゃんは遊具のたくさんある公園や大好きな図書館にいっても決まった場所にいってマイペースに過ごします。お母さんは他の子にくらべると喜ぶ様子を見られず、楽しくないのかな?と感じることがよくあるそうです。知っている人に挨拶されても返さないのも気がかりの一つ。その姿にお母さんは自分の育て方が悪いのかなと気になっていました。そんな時、人には“気質”という誰もが生まれながらにもっている個性があると知りました。
 

子どもの気質を理解するだけで、子育てはうんと楽になり親子の笑顔が増える

Nちゃんは喜んでいても顔にあまり出さないだけで楽しんでいます。Nちゃんのような子は新しいことに不安を感じやすく、経験のないことや気に入らないことはできるだけ回避したいという気質を持っています。気質とは生まれ持った個性です。挨拶が苦手なのも、慣れないことは回避したいという気質の特性と関係しています。また、こだわりも強いため頑固にみえることもありますが、お母さんの育て方が悪いわけでも愛情が足りないわけでもありません。
 

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