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正しいけれど人に厳しすぎる子には、かわいい技を伝授しよう

Baby&Kids

正しいけれど人に厳しすぎる子には、かわいい技を伝授しよう

vol.1792【1日1成長お母さん】タイプで異なる感じ方の違いを尊重し、おすすめワードを伝えよう

“新しい生活様式”を子どもも意識する時代。マスクの着用マナーへの対応法

子どもにも大人にもマスクを着ける生活が定着してきました。3歳を過ぎると外出時はマスクをするのが当たり前になってきました。マスクをしているか、マスクで鼻まで隠れているか、食事のときはマスクが顎にかかっていないか、食事中はマスクを着けてから話をしているか、など見てすぐに分かるマスクの着用マナーは子どもによっては気になるポイントです。家族間でも感覚のズレは起こりやすく、マスクを巡って兄弟げんかになってしまうこともあります。子どもの気持ちも大切にしながらうまく伝えられる工夫を教えていきましょう。
 

マスクに厳しい兄と気にしない妹。家族の感覚の違いが兄弟げんかに発展

Hくんは6歳のお兄ちゃんでYちゃんは5歳の妹です。マスクを着ける生活が身に付いてきていますが、Yちゃんは時々マスクを忘れることや、着けていても鼻がマスクから出ていることがあります。その姿を見てHくんは「Yちゃんしっかりマスク着けてよ!」と怒ってしまい、兄弟げんかに発展してしまうそうです。Hくんは“自分も家族も病気になってほしくない”という気持ちがあり心配する気持ちから怒ってしまうので、伝え方が難しいというお母さんのお話でした。
 

タイプによる感覚の違い。規則正しい子はルールを守りたいし守ってほしい

就寝・起床時間や食事の量など、元々規則正しいおりこうなタイプの子がいます。このタイプの子はルールやマナーを守りたいし守ってほしい気持ちが強くなります。Hくんはおりこうタイプなので、マスクを着けるというルールを守ってほしい気持ちが強く出ていたのです。対してYちゃんは自分のやりたい事に一直線なタイプで、なにかに夢中になると他のことは気になりません。お出かけ中に気になるポイントが異なるために、気持ちのすれ違いが起きていました。
 

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