FacebookInstagramYouTube
男の子の集中力を育てよう!好奇心と探求心もたくましく育つ

Baby&Kids

男の子の集中力を育てよう!好奇心と探求心もたくましく育つ

vol.1798【1日1成長お母さん】集中するのが苦手でも自然の中では一味違う!飽きずに遊べ集中力が伸びる

男の子に集中力をつけさせたい!様々な素材がある自然の中で遊ばせよう

子どもにはたくましく育ってほしいと願うことも多いでしょう。勉強でもスポーツでもしっかりと集中して持っている能力を引き出し、十分に発揮してほしいものです。男の子は女の子に比べると身体を動かすことが大好きなので、じっとして集中することが苦手です。飽きっぽいところもあり、次から次へと新しいことに目を奪われてしまうのです。そんな男の子に集中力をつけさせるためには、自然の中で遊ばせるのが効果的です。
 

集中力を伸ばすなら2歳が良い時期。好奇心を持って行動できる子になれる

自然の中では葉っぱを川に流したり、木や崖に登ったりして一日中飽きずに遊ぶものです。同じことを長い時間続けているときは、体験していることを考え、探求しているため集中力が伸びていきます。集中力の基礎は2歳頃に著しく発達します。そのため2歳までに自然の音や風などで五感を刺激させてみることや、物をにぎれた、投げられたなど、できた体験をたくさんさせることが大切です。集中力は“楽しい→できた→わかった”という三つの段階を繰り返すことで生まれます。
 

お気に入りの自然素材。一つのもので長く遊ぶ間に集中力が育っていく

2歳のYくんは石や砂利がお気に入りです。石を見つけると斜面の下へ落とし、止まるまでじっと見ています。近くの石がなくなると離れた場所まで取りに行って戻り、何度も同じように落とします。やっと終わったと思ったら今度は、砂利を持ち上げて頭の上で手を離します。砂利は髪の毛の間や服の中にも入ります。お母さんとしては止めたくなるかもしれませんが、男の子は一度集中することの快感を知れば、何にでも集中できるようになるのです。
 

SHAREFacebook
POST
LINELINE