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繊細で心配症なお母さんほど肩の力を抜いて、少し離れて観察しよう

Baby&Kids

繊細で心配症なお母さんほど肩の力を抜いて、少し離れて観察しよう

vol.1806【1日1成長お母さん】子どものために先回りして疲れちゃうお母さんほど深呼吸

子どもの成長のタイミングを逃さないために先回りして声をかけない

子どもや環境のちょっとした変化にすぐ気がつく気配りのできるお母さん。感覚が繊細なのですぐにわが子や環境の変化に気づき、ついつい先回りして声をかけてしまうことがあります。かわいいわが子が外に出たときに困ってほしくない、親としてはその一心です。ところが、その声かけによって子どもの成長のタイミングを奪ってしまうかもしれないのです。実は手をかけすぎないことで、子どもはグングン成長する可能性を秘めているのです。

できるできないは大人が決めない。子どもが挑戦して知っていくもの

子どもはエネルギーいっぱいで意欲に溢れ、いろんなことに挑戦したくてたまらないもの。親からみると心配はつきません。できるだけケガはしてほしくないと願いつつ、将来、挑戦する力や失敗したときに乗り越える力をつけてほしいのも親心。特に3歳は自立心を育てる大切な時期です。自分で考えてやってみて失敗したらまた自分で挽回する。できるできないを大人が決めず、子どもがやりたいと言い出したときを大切にして一緒に挑戦してみましょう。

心配だからこそ「まだ無理よ」と言わずに子どものやりたいときに挑戦させる

3歳のNくんはとってもアクティブ。公園に行くと周りで遊んでいるお姉ちゃんたちを追って、遊具へ果敢に登ろうとします。今までお母さんはケガが心配で3歳のNくんには「まだ無理だよ」とやめさせたり、他の遊具に誘ったりしていました。今日は譲らず遊具に登ろうとしているので様子を見てみることにしました。遊具を一生懸命に何度も登ろうとする姿に成長を感じ、自分の“やりたい”がかなったN君はとびっきりの笑顔を見せてくれました。

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