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お母さんの語りかけがおしゃべりの鍵。たくさん話しかけよう!

Baby&Kids

お母さんの語りかけがおしゃべりの鍵。たくさん話しかけよう!

vol.1850【1日1成長お母さん】0歳の子には積極的に語りかけて。未来の語彙力がUPする

子どもになんて語りかける?発語につながる語りかけの方法を見直そう

まだ会話ができない0歳の子どもに“どうやって語りかけたらいいかしら?”と迷うお母さんがいるかもしれません。特に初めての子どもや月齢が低くてまだ語りかけても反応が少ないときなどは、言葉選びもどうしていいかわからないこともあるでしょう。反応がなくてもお母さんの言葉は子どもに蓄積され、発語につながっていきます。毎日同じ語りかけになってしまう、気付いたらあまり話しかけられていない。そう思ったら、語りかけの方法を見直してみましょう。
 

五感を刺激する表現が子どもの発語を後押し!語彙力の基礎をつくる

語りかけに迷ったら五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を意識して形容詞を使うようにしましょう。“赤い”ボール、“大きい”音、“やわらかい”タオル、“甘い”バナナ、“酸っぱい”匂いなど、日常生活の中でいろいろな表現を伝えると効果的です。0歳は聴覚が著しく発達する時期ですので、お母さんの語りかけがとても大切になります。たくさんの言葉を聞かせた子どもは2歳を過ぎた頃、語彙力が高くなるといわれています。ぜひ積極的に語りかけましょう。
 

2年後にぐーんと差がつく!形容詞の引き出しを増やして表現上手な子に

Tくんが6ヶ月の頃、自分があまり話が得意ではないお母さんは、子どもには話が上手になってほしいと思い、毎日Tくんに語りかけることにしました。「お日様がまぶしいね」「お花の香りが甘いね」「鳥さんの声がきれいだね」など一方的なことがほとんどですが、毎日いろいろな表現をTくんに伝えました。Tくんは2歳になると周りが驚く程おしゃべり上手になり、夜にその日1日の楽しかったことなどを話してはお母さんを喜ばせるようになりました。
 

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