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歩き出すのは遅くても大丈夫!ハイハイは心と体を強くする
ハイハイは知能や心の発達に重要な運動。思う存分やらせてあげよう!
子どもは1歳前後になると、1人で立って歩くことができるようになります。思わず写真を撮りたくなる成長の瞬間です。しかし歩き始めるのが早ければ早いほどいいのかというと、そうではありません。歩き出すのが遅くても問題はありません。実はその前段階の“ハイハイ”を十分にさせてあげることがとても大切です。“ハイハイ”で上半身や腕の筋力はもちろん、腹部も鍛えられます。さらに“ハイハイ”で鍛えられる筋力は、子どもの心の発達にも大きく関わってくるのです。
ハイハイで危険から身を守る筋力と感情をコントロールする力が発達する
“ハイハイ”で腕と上半身の筋力が鍛えられることで、危険から身を守ることができるようになります。歩き始めた子どもはよく転びますが腕の筋力が発達していると、うまく手をついて怪我を予防できます。さらに上半身の筋力があるとバランスをとることが上手で、落ちてもうまく反り返って骨折などの重傷を避けることができます。また運動機能の発達と心の安定は密接につながっており、体を十分に動かしコントロールできると感情のコントロールもしやすくなるのです。
体の発達は人それぞれ、歩き始めが遅くてもハイハイで運動能力を鍛えよう
同い年のお友達は皆一人歩きができるようになったと聞いて、焦った経験があるKちゃんのお母さん。歩く練習をしようと立たせても、すぐに手をついてハイハイしてしまうので途方に暮れていたころが懐かしいそう。今は思う存分ハイハイさせて良かったと聞きます。歩き始めは遅いKちゃんでしたが転び方が上手で顔を怪我することは少なく、腕の筋力が必要な逆上がりは、すぐにできるようになったそうです。ハイハイで鍛えた上半身の筋力と運動能力は、後から結果がついてきます。
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