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見るに堪えない兄弟げんかのときはお母さんの気持ちを伝えよう

Baby&Kids

見るに堪えない兄弟げんかのときはお母さんの気持ちを伝えよう

vol.1904【1日1成長お母さん】叱るよりも心に届く!お母さんの気持ちがこもった愛のメッセージ

兄弟げんかの対応は、イライラする前にお母さんの気持ちを吐き出そう

家で過ごす時間が多くなると、増えてくる兄弟げんか。口げんかだけならまだしも、手まで出しはじめるとお母さんのイライラも募ってきますね。つい感情のままに怒ってしまい、その結果、余計な事まで言ってしまって、落ち着いたときに後悔の念が押し寄せる。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときはお母さんを主語にしたメッセージで、お母さんの気持ちを伝えてあげると子どもの心に届きます。

ヒートアップしていく兄弟げんかがピタッと止まる、お母さんの魔法の一言

5歳のAちゃんと4歳のHちゃんは年子の姉妹。ある日、おもちゃの貸し借りで言い争いになりました。Aちゃんは何度言っても言うことを聞いてくれないHちゃんに苛立ち、Hちゃんの腕をつねってしまいました。するとHちゃんもAちゃんの腕をつねり返し、つかみ合いのけんかに発展しました。見かねたお母さんが「お母さんは大切なAちゃんとHちゃんが傷つけあって悲しいわ」と伝えたところ、それまで何を言っても手を止めなかった2人が手を止めました。

けんかの仲裁もたった1つのポイントを押さえて愛のメッセージに

けんかで仲裁をするも止まらず、感情が高ぶってしまい余計な事まで言ってしまう。そんなときはただ一言、お母さんを主語にしてお母さんの気持ちを伝えてあげてください。このお母さん(私)を主語にしたメッセージのことをI(アイ)メッセージと呼びます。Iメッセージにするとお母さんの気持ちはしっかりと伝わり、お母さんも本意ではない言葉で子どもを傷つけてしまうこともなくなります。

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