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ご飯前のおやつ問題。我慢できないときは食事を“前借り”しよう

Baby&Kids

ご飯前のおやつ問題。我慢できないときは食事を“前借り”しよう

vol.1906【1日1成長お母さん】罪悪感ゼロ、不機嫌ゼロ。ご飯前のおやつはミニおにぎりで解決

しつけのせいじゃない!おやつを我慢できるorできないは生まれつきの個性

お母さんが夕食の準備に忙しい時間に限って、子どもがぐずって大騒ぎになることがあります。実は子どもの生まれつき持っている個性によって、どうしても空腹が我慢できない子と、お腹が減っても気にならない子がいるのです。我慢できないタイプの子には、何か食べさせることも選択肢の一つです。しかしおやつをあげて夕食を食べないと、栄養の偏りが気になりますね。そんなときは夕ご飯の一部分を“前借り”して、ミニおにぎりを食べさせましょう。

食べるの大好きおっとりタイプは、お腹が減ると怪獣モードに変身!!

子どもには生まれ持った気質があり、空腹の感じ方にも違いがあります。いつもご機嫌でよく寝てくれるおっとりタイプの子は、とても食欲が旺盛です。お腹が減ったときにはとてつもなく機嫌が悪くなることもあります。特に3歳ごろまでは、子ども自身も不機嫌の原因が空腹だということさえ分かっていません。同じ年齢のお友達がおやつを我慢している姿を見て「どうしてうちの子は我慢できないんだろう」なんて心配する必要はないのです。

腹が減ってはいい子になれぬ!?気質に合わせた我が家のルールでみんな笑顔

よく寝てよく食べる赤ちゃんだったKくんも2歳になり、イヤイヤ期突入です。機嫌が悪くなるのはいつもお母さんが夕食の準備をしているとき。寂しいのかな?と手を止めて遊んであげてもぐずりっぱなし。おやつを欲しがりますが、もうすぐ夕食です。そこでお母さんは残りご飯で作ったおにぎりを食べさせることにしました。その代わりに夕食のご飯は少なめに調整。おかずをしっかり食べてくれればOKと割り切ることで、毎日の夕方の大騒ぎから解放されました。

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