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お母さんが実況アナウンサーになって子どもの語彙力を伸ばそう

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お母さんが実況アナウンサーになって子どもの語彙力を伸ばそう

vol.1914【1日1成長お母さん】実況中継で成長の種を発見!楽しくできるオススメ子育て術

言葉の発達のペースはそれぞれ。比べるのは周りの子と我が子の差ではない

子どもが1歳になると、今までとはまた違ったかわいさが出てきます。つたないながらも言葉を話す姿に感動するお母さんもいることでしょう。しかし、そのつたなさを当初はかわいいと感じていても、言葉の発達があまりに進まないと不安を感じるお母さんもいるのではないでしょうか。周りの子の話している姿が気になることもあるかもしれません。言葉の発達はみんなが同じペースで進むものではありません。ゆっくりでもその子自身の変化を見つけましょう。

周りの子の話す姿に感じる焦りと不安。自分の子育て法にも不安になる

Sくんは1歳の男の子。言葉の発達のペースがお母さんは気になっていました。昼間に公園に行くと、同じ年ごろの子どもたちの話す姿に目が行きます。最初は「発達はゆっくりだけどもう少ししたら話すようになるかも」と思っていましたが、次第に「自分の声かけが足りないのかな」と不安を感じるように。お母さんは時間があれば育児書を読んだり調べたりして、Sくんがどうしたらもっと話してくれるかと考えていました。

特別なことは必要ない。子どもの見た姿を言葉にして伝えるだけでいい

子どもの言葉の発達に“言葉のシャワー”がおすすめと聞いたことのあるお母さんもいるかもしれません。たくさんお母さんが話しかけることによって、子どもの語彙力を伸ばす方法です。とは言っても相手は意思疎通がまだ難しい幼い我が子、話す内容が思いつかないお母さんもいるでしょう。そんなときにおすすめしたいのが実況中継です。「ガラガラ持ったね。いい音がなっているね」など、子どもの姿を見たままお母さんが感じたままを言葉にしましょう。

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