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今日からできる!個性を活かし才能を伸ばす3つのキーポイント

Baby&Kids

今日からできる!個性を活かし才能を伸ばす3つのキーポイント

vol.1920【1日1成長お母さん】子どものやり方で最後までやらせよう!世界で一つの才能が花開く 

口出ししそうになったらぐっと我慢。子どもの能力を伸ばせるようになる

子どもの個性を大事にしたい、良いところを伸ばしてあげたい、そう考えるお母さんは多いでしょう。でも上手にできるようにしようと考えれば考えるほど「ここはこうやるのよ」「この順番でやるのよ」と口出しして教えたくなることがあります。子どもの才能を伸ばしたいなら、そこはぐっと堪える方が効果的。3つのポイントを押さえるだけで、子どもの“らしさ”を大事にしながら能力を伸ばせるようになります。 

子どもが自ら考える時間を大事に!個性が光る才能がメキメキ育っていく

ポイント1つ目は子どもを観察すること。何に興味があって何を感じているかを見極めます。2つ目は子どもの行動を待つこと。どう考えどう行動するかを見守ります。3つ目は子どもの話を聴くこと。子どもに問いかけ、何を伝えたいかを汲み取ります。これが子ども主体でゴールを目指すために大切です。この3つを守ると子どもの意思と考えで前に進んでいけるため、子どもの個性そのままに能力を伸ばせます。子どもを信じ、困ったときには子どもの決めたゴールに導くサポートをしましょう。 

突飛な行動も信じて受け入れてみよう。子どものオリジナリティが見られる

4歳のSくんはブロックを横一列に並べて遊びます。お母さんは「組み立てて遊ぶのよ」と言いかけましたが、しばらく様子を見ることにしました。大きさの違う複数の箱に沿ってブロックを並べていくと、箱によって並べた長さが違うことに気づいたSくん。お母さんと並べたブロックの数を数えると、長いと数が多いことを知りました。それからSくんは食事のとき皿や豆などの数を数えるように。遊び方を指定せず子どもの興味や楽しみ方を理解し尊重したことで、ブロック遊びから学びが広がりました。 

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