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レッツチャレンジ!自分の靴を自分で洗う子を育てよう

Baby&Kids

レッツチャレンジ!自分の靴を自分で洗う子を育てよう

vol.1955【1日1成長お母さん】あくまでもお母さんはアドバイザー。自分の物は自分で!を大切に

いつから始める?自分で自分の物を管理すること、そして大切にする習慣

子どもの上履きなどいつから自分で洗わせていますか。完璧に!きれいに!真っ白に洗う!それは幼稚園の子には難しいことかもしれません。しかし完璧を求めなければ保育園や幼稚園に行き始めたときから、自分の靴を自分で洗うということは可能です。小さいからと決めつけずに、自分のものは自分で片づけたり、自分の使ったものは自分できれいにしたりする習慣を身につけていくことを心がけると、買ってもらった物を大切にする習慣も身についていきます。
 

保育園の持ち物は自分で洗う。その習慣づけは新しい環境がタイミング

4歳のRちゃんは、3歳の頃から保育園に行きはじめ、その頃から週末には靴を洗うようにしてきました。毎週洗うというのは大変なので汚れがひどくないときは、靴の裏をチェックしたりするのみ。1カ月に1回は必ず洗剤を使って洗う約束です。当然のことながら最初から真っ白にはならず、できるところまでやってお母さんが仕上げをします。保育園入園など新しい環境に変わるタイミングが、新しい習慣を身につけるチャンスです。自分のものを自分で大切にする習慣を入園の時から身につけましょう。

最初から完璧は目指さなくていい。お母さんの助けで達成感をゲット

子どもに習慣をつけさせるには、小さな“できた”を積み上げることが大切です。誰でも最初から上手くはいきません。靴を洗うときに困っていたら、お母さんが少しだけ手伝い、子どもが“できた”という達成感を感じられる手助けをしましょう。達成感がやる気UPに繋がり、お母さんのサポートと「できた」の積み重ねで自分の靴をきれいにする習慣が身につくのです。また、幼児期の「できた」の積み重ねには助けが必要なことが多いです。助けが必要なときは、自分から伝えられることも大切です。

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