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けんかした子どもには裁判官は不要。聞くに徹して

Baby&Kids

けんかした子どもには裁判官は不要。聞くに徹して

vol.1967【1日1成長お母さん】共感ママになって子どもの良いところも悪いところも受け止めよう

けんかが起きたら子どもの話をさえぎらずにまずは最後まで聞いてみよう

子どもが成長する中でけんかはつきもの。けんかは兄弟姉妹やお友達の間で年齢も性別も関係なく起こり、理由も様々です。そんなときは、楽しい話を聞くときと同じように「それで?それで?」「どう思った?」と、子ども自身がどう思ったのか、それでどういうことをしたのかを聞きましょう。子どもが話す言葉に耳を傾け、共感しながら事情を聞けばよいでしょう。途中「それはいけないよ」と言いたくなるかもしれませんが、一度、最後まで子どもの話を聞いてみることが大切です。

どんな気持ちにも共感してもらえる経験から素直な気持ちを話せるようになる

話を最後まで聞くことが大切なのは、けんかをしたときだけではありません。普段から話を聞くことが大切です。子どもはお母さんに共感してもらいたいと思っているからです。子どもは共感してもらうことで初めて、安心し落ち着いて相手の意見やお母さんの考えを聞けるようになります。適切な対応をお母さんや先生から教えることも必要ですが、まずは普段から子どもの話を最後まで聞いて信頼関係を築くことが必要です。

子どもは正しいかどうか知りたいのではなく、お母さんに話を聞いてほしい

Tくんは元気な年長さん。Tくんが幼稚園でけんかをした話を聞くと、お母さんは「Tくんが悪いよ」「〇〇くんがいけないね」と言っていましたがTくんは納得しません。ある日、Tくんから「僕が悪いかもしれないけど、僕の話を聞いてよ!」と言われたお母さん。お母さんは問題を解決するために誰が悪いかを確認していたので、Tくんの話をただ聞いても意味があるのか分からず戸惑います。しかし言われたとおり最後まで聞くようにすると、Tくんは話し終わる頃には自然と落ち着くのでした。

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