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成長度を言語化しよう。お母さんに認められた子は意欲が高まる

Baby&Kids

成長度を言語化しよう。お母さんに認められた子は意欲が高まる

vol.1988【1日1成長お母さん】成長日記は今落ち込むためでなく子どもの成長を感じるためのもの 

認め上手は子どもの意欲を引き出す。子どもの変化に目を向けよう

子どもの長所や成長を認められる親になりたいと感じるお母さん。しかし、忙しい中で見えるのは子どもの直してほしいところばかりと感じる方もいるかもしれません。ですが長所を見つけられないことで自分を責める必要はありません。子どもの姿を振り返る時間もないほどお母さんががんばっている証です。一呼吸おいて、子どもの日々の変化を振り返る時間を作ってみましょう。その変化を子どもに伝えることで子どもの意欲を引きだすこともできます。 

子どもの成長日記は子育て記録。お母さんの喜びも悲しみも詰まっている

6歳の男の子を子育て中のAさんは、子どもが小さい頃から日々の成長日記を書いています。子どもの長所や直してほしいこと、思いついたまま日記に残します。日記に残すときに一日を振り返り、誰とでも話せるという長所を見つければうれしい気分になります。しかし良いことばかりじゃないのが子育て。他の子は集中してお絵かきができるのに、うちの子は集中が続かないなんてことがあった日は気分が落ち込むこともありました。 

長所を伸ばす子育て術。成長を確認し、変化を子ども自身に伝えよう

成長日記は、子どもの変化を知ることができるツールです。せっかくなら日記の前のページと今の子どもの姿を比べましょう。本好きだった子が恐竜博士のように知識が増えていたり、過去にはあったマイナス面がなくなっていたりと子どもの成長を教えてくれます。そして見つけた成長は子どもに言葉で伝えましょう。ピグマリオン効果と言って、子どもが自分の長所を自覚する素敵な暗示となり、子どもの長所をさらに伸ばすことができます。

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