FacebookInstagramYouTube
どこでものぼっちゃう赤ちゃん最高!やる気をどんどん引き出そう

Baby&Kids

どこでものぼっちゃう赤ちゃん最高!やる気をどんどん引き出そう

vol.1991【1日1成長お母さん】赤ちゃんがテーブルにのぼったら「のぼれたね」と言ってみよう 

うちの子テーブルにのぼるなんて!でものぼることができる能力は最高

好奇心旺盛で活発な赤ちゃんは、動き出したら目が離せません。まだ数歩しか歩けないのに、ダイニングテーブルの椅子にのぼったかと思うと、今度はテーブルの上まで。テーブルにはのぼらないでほしいけど、どんな声かけをしてどこまで許したらいいの?と思うこともあるでしょう。0歳児を育てる上で大切なことは好奇心を育てることです。興味をもって行動できるということは運動機能も発達している証拠。やる気を育む大切な一歩です。 

時にはある程度許していくことも必要!ブームが去るのを見守ろう

好奇心旺盛な生後11カ月のKくん、最近どこでものぼろうとします。テレビ台にのぼってテレビでつかまり立ちをし、テレビをバンバン叩きます。「だめ」と言って降ろすのですが、何度でものぼろうとするし、止めたら大きな声で泣いて怒ります。お母さんはKくんの行動を止めることに疲れたので「壊れるからやめて!」と叩くのはかろうじて阻止し、のぼっても許すことにしました。何回も上り下りを繰り返してるうちにテレビ台のぼりは落ち着き、今度は階段のぼりに興味を持ち始めました。 

「やってみたい!」「できた!」を繰り返すことで挑戦する力に!

0歳は好奇心を育てる時期。どこにでものぼることも好奇心から来ており、好奇心が満たされるとやる気が育ちます。“テーブルにのぼるの楽しそう!のぼりたい”と好奇心が刺激されると意欲的に取り組むことができるのです。そして「楽しそう!のぼりたい」を実現し、のぼれたら“できた”と達成感を味わうことができます。この“楽しい”“できた”の行動の繰り返しで集中力が育ちます。これらの好奇心・やる気・集中力こそが、子どもの能力を引き出す元になります。

SHAREFacebook
POST
LINELINE