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スノードームを手作りしておうち時間を楽しもう♡材料や作り方、実例3選も

出典:@kokoheart0906さん

Lifestyle

スノードームを手作りしておうち時間を楽しもう♡材料や作り方、実例3選も

透明な容器を動かすと、雪のようなキラキラとした粒が舞う「スノードーム」。旅先でお土産として購入したり、どこか懐かしくかわいい魅力に癒されたりした経験がある人も多いのではないでしょうか?今回は、スノードームを手作りする方法をご紹介。自分で作るのは難しそうと思われがちですが、意外と簡単にハンドメイドできるんです!世界にたった1つ、愛着たっぷりのオリジナルスノードームを作ってみませんか?スノードームは、子どもといっしょでも楽しく簡単に手作りできちゃいます!道具や材料、作り方のコツから、手作りスノードームの実例までご紹介します☆

■スノードーム作りに必要な道具や材料は?

まずは、スノードーム作りに必要な道具や材料について見ていきましょう。

・スノードームの容器(空き瓶など)

出典:photoAC

ふたつきの透明な容器を用意しましょう。ガラスのように、透明度の高い素材の瓶がおすすめです。ジャムの空き瓶などを使えばコスパも◎

・オーナメント(中に飾りたい小物)

水に溶けず、使用する空き瓶のなかに収まるサイズのものを選びましょう。オーナメントでスノードームの印象がきまります!自分らしさが出せるポイントとなるので、選ぶのが楽しいですよ。

出典:photoAC

オーナメントは、フィギュアや貝殻などの他に、100均などで手に入る「プラバン」を使って自分の好きなデザインのものを作るのもおすすめ!

・スノーパウダー

出典:photoAC

スノードームといえば、容器の中で舞うキラキラのパウダーです。カラフルなラメやホログラム、スパンコール、ビーズなどがおすすめ。1種類だとシンプルでおしゃれに、複数の種類を入れると華やかな印象になりますよ。
 

・水

水道水を使って作ることが可能です。透明度を長く保ちたい場合は、精製水を使うのがおすすめ。ドラッグストアなどで簡単に手に入りますよ。
 

・液体のり(グリセリン、洗濯のりなど)

スノードームの中で、スノーパウダーがゆっくりと舞うようにするために入れます。
グリセリンは、洗濯のりよりも粘度が高いため、ゆっくりとスノーパウダーが動くのが特徴です。透明度も高いので、仕上がりがキレイになって◎
 

・接着剤

オーナメントの固定や、容器とふたを接着するときに使います。グルーガンなどの、水に強い接着剤を用意しましょう。

■簡単3ステップ!スノードームの作り方

スノードームに必要な道具や材料をそろえたら、早速作ってみましょう!作り方を順に説明します。

出典:photoAC

・手順1、容器の中やふたにオーナメントを接着する

容器の底またはふたに、接着剤を使ってオーナメントを貼りつけます。ふたを閉めたときの仕上がりを想像して、どこにオーナメントを接着するか考えましょう。
ふたに接着する場合、高さが足りないときはスポンジを使って高さを調整してもOK!
 

・手順2、容器の中に水と液体のり、スノーパウダーを入れる

容器に、水と液体のりの分量を7:3の割合で混ぜたものと、スノーパウダーを入れます。スノーパウダーの動きやオーナメントの見え方を確認しながら、お好みで量を調節するのがポイントです。
 

・手順3、ふたを閉めて完成!

容器のふたを閉めたら完成!このとき、中の液体がこぼれやすいので、こぼれてもいい洗面台や洗面器の上などで作業しましょう。

■スノードームを上手に作るためのポイントとコツ

スノードームの手作りが初めてでも、上手に作れたらうれしいですよね。気をつけたいポイントやコツを、3つに絞って見ていきましょう!

出典:photoAC

・液体は容器のギリギリまで注ごう

液体は、容器のギリギリまで注ぐと空気が入りにくくなるため、スノードームの仕上がりがキレイになります。特に、ふたの方を下にして飾る場合は、容器の上部に空気を残さないためにも、ギリギリまで液体を入れるのがおすすめ!

ふたにオーナメントを接着した場合は、ふたを閉めるときにオーナメントのかさで液体が溢れやすいので注意してくださいね。

・水と液体のりの分量割合がきらめきの動きのポイントに!

出典:photoAC

水と液体のりの分量の割合によって、スノーパウダーの動きが変わります。液体のりの割合が多くなるほど、ゆっくりとした動きに。
水と液体のりは7:3にするのが基本の作り方ですが、液体にスノーパウダーを入れて舞う速さを確認しながら、好みで割合を調節してみるのも楽しいですよ。
 

・オーナメントやスノーパウダーの入れすぎに注意!

水の中では、通常よりも物が大きく見えてしまいます。オーナメントを入れすぎると、ごちゃごちゃした印象になりかねないため、入れすぎには注意が必要です。
また、スノーパウダーが多すぎると、せっかく中に入れたオーナメントが見えにくくなってしまうことも。少しずつ入れて様子を見ながら、量を調節しましょう。

いよいよ次からは、スノードームの手作り実例をご紹介します!

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