FacebookInstagramYouTube
2歳の子の能力を伸ばす!楽しみながら好きな遊びで集中力UP

Baby&Kids

2歳の子の能力を伸ばす!楽しみながら好きな遊びで集中力UP

vol.2029【1日1成長お母さん】2歳になったら、好きなことに夢中になる体験を大切にしよう

子どもの集中力の基礎は2歳から。“興味を持ったこと”がキーポイント

子どもに集中力がついてくれたらいいなと願うお母さんは多いでしょう。遊び・習い事・運動・勉強など必要となる場面は沢山あります。集中力の基礎は2歳頃に著しく発達します。子どもは興味があることにやる気を出し、集中し、頭をフル回転させます。なんだか静かだと思ったら、ティッシュを大量に出していたなんてことありませんか?実はそんないたずらは集中力が育ち始めた証拠なのです。子どもは興味を持ったことこそ、集中力を伸ばしていけるのです。

じっと座っていられないのは集中力がないから?わが子が心配になる瞬間

先日2歳のKくんのお母さんから相談を受けました。未就園児教室でじっとしていられないそうです。工作ではのりを大量に手につけて、そのまま他のおもちゃに手を伸ばしてしまいます。結局お母さんが作品を作りつつ、Kくんの後を追いながら手についたのりを拭くことに。そこでお母さんにKくんの好きな遊びを聞きました。すると外遊びが大好きで、夏は虫の観察、冬は雪遊びに夢中でなかなか帰らないとのこと。実はKくんは、外遊びで集中力を養っていたのです。

運動することで集中力を伸ばせる!じっとしていられなくても大丈夫

集中力は座ってじっくり遊ぶだけではなく、運動をする中でも高められます。集中力がないと感じたら、運動をさせてみましょう。走ったり転がったりと全身を使う運動がおすすめです。体全体をコントロールする神経は、心をコントロールする神経と関連しています。集中できない子どもは、脳からの複雑な指令を行動に移すためのシステムが未発達なのです。ボールを投げる・蹴るなど手足をコントロールできるようになると、必然的に集中力も養われていきます。

SHAREFacebook
POST
LINELINE