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興奮状態の子どもに大声は禁物。低い音でゆっくり話してみよう
vol.2039【1日1成長お母さん】子育てには緩急が必要。子どもの様子で声のかけ方を変えよう
興奮状態に大声で叱るのは火に油。まずは子どもの心を落ち着かせましょう
子どもが話を聞いていないとき「なんで聞いてないの」と怒ったり、喉が痛くなるほど大きな声で注意したりした経験がある方もいるかもしれません。人の話を聞くためには子どもも準備が必要です。興奮したまま聞いたところで、内容は全く頭に入ってこないものです。それどころかさらに興奮してしまうことも。興奮状態のときにはまず子どもを落ち着かせましょう。お母さんは大声を封印し、ゆったりした声を使うなど、声や話し方の使い分けが必要です。
話を聞かずに走りつづける3歳。喉が痛くなるほど叫んでも母の声は届かない
3歳のDくんは元気いっぱいの男の子。声も大きく体を動かすことが大好きなアクティブな子です。ただその元気すぎることでお母さんが困ることもあります。それは楽しくて興奮しすぎてしまうことです。体操教室で体育館のように広いところに行けば大興奮で走り回り、お母さんの声が全く届きません。喉が枯れるほどお母さんが呼び続けても、それでも走り続けるDくん。一体どう言えば伝わるのか、お母さんは困っていました。
低いトーンとゆっくりとした話し方で、まずは子どもの勢いを止めよう
興奮している子どもに話を聞いてほしいときは、お母さんは低くゆったりした声で話しましょう。言葉の内容を理解させるよりも、子どもの興奮を落ち着かせることが先です。言語以外の、例えばしぐさや呼吸などを相手と合わせて安心感を築く手法を“ペーシング“と言います。この手法は、話す速度や声の高さを変えることで場の雰囲気を変えることにも使えます。騒ぐ子どもを落ち着かせたい場面にピッタリ。あえてゆったりとした声でお母さんは話しかけましょう。
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