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グルーガンは100均が使える♡ダイソー・キャンドゥ・市販品の違いや使い方、注意点など徹底研究
ハンドメイドやDIYに便利なグルーガン、実は100均でも購入できるんです!その他の市販のグルーガンとどういった違いがあるのか、使い方や注意点についても紹介。いろいろなお店で販売されるようになったグルーガン。ものづくりが好きな人なら、一度は目にしたことのあるではないでしょうか。「グルーガンを使ってオリジナルアイテムを作ってみたいけど、自分に使いこなせるかな…」と思っている人には、100均のグルーガンがおすすめです。お手頃価格で購入できるため、初心者でも使いやすいというメリットがあります。そこで今回は、グルーガンとはどういうものか、また100均のグルーガンとその他のお店で買えるものとの違いや使い方などをくわしく紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■そもそもグルーガンとはどういうもの?
まずはグルーガンがどういうものなのかを簡単に紹介します。
・グルーガンはものをくっつけるのに便利
グルーガンはその名の通り銃のような形状をしており、専用のグルースティックを挿入して使います。グルーガンの役割は、樹脂製のグルースティックを熱で溶かすこと。熱によって溶けたグルースティックが接着剤となり、物と物とをくっつけてくれます。グルーガンにはコード式と充電式があり、コードの取り扱いが面倒という人には充電式がおすすめです。
・グルーガンの使い道はさまざま
グルーガンは、鉄やガラスのように表面がツルツルした素材との相性があまり良くありません。しかし裏を返せば、布や木材、フェルトといったザラザラとした手触りの素材とは相性◎一家に一台あると便利でしょう。アクセサリー作りやリース作りなど、手芸や工芸などさまざまなシーンで活躍します。
・グルーガンの使い方
基本的な使い方はどのグルーガンでも同じです。以下を参考にしてください。- 1.グルースティックを挿入
- 2.グルーガンの電源を入れて温める
- 3.十分に温まりグルースティックが溶けているようなら、グルーガンのレバーを引く
- 4.溶けたグルーが出てきたら接着したい部分につける
グルーは冷えるとすぐに固まるため、完全に接着するまでにさほど時間がかかりません。接着剤が乾く時間を考えなくて良いため、スピーディーにハンドメイド作品を作れるでしょう。
■100均ではどんなグルーガンを購入できる?
ここからは、100均で購入できるグルーガンについて紹介します。
・ダイソー
『DAISO(ダイソー)』のグルーガンは、グルースティック7.5mmに対応しています。コードの全長は約1mなので机で作業する分には問題ありませんが、大きなアイテムに使用したい場合はコードが届かず不便に感じるかもしれません。ただ、安価で手に入るため、グルーガンがどういったものなのかを試したい人には良いでしょう。価格は220円(税込)。
・キャンドゥ
『Can Do(キャンドゥ)』のグルーガンは、グルースティック7.2mmに対応しています。コードの長さは約1.1mで、ダイソーのものよりも少し長め。ただ10cmの違いなので、さほど使い勝手に差はなさそう。価格はキャンドゥのほうが少し高めで、330円(税込)です。使い方や仕様、強度などはダイソーと大きな違いがないため、好きなほうを選びましょう。
■100均のグルーガンと市販品との違いとは?
グルーガンは、100円ショップ以外に手芸用品店やホームセンターなどでも購入できます。100円ショップのグルーガンと市販品との違いについて見ていきましょう。
・100均のグルーガンはコードが短め
先ほども紹介したように、100均のグルーガンのコードはダイソー・キャンドゥともに約1mでした。市販のグルーガンであれば、約1.5mあるなどコードが長いのが特徴です。・100均のグルーガンはコスパが良い
100均のグルーガンと市販のグルーガンの最大の違いはコスパの良さ!100均であれば、220~330円で購入可能です。対して市販のグルーガンであれば、安くても1,000円前後はします。これからグルーガンデビューする人や継続してグルーガンを使う予定がない人は、ひとまず100均のグルーガンから始めてみてはいかがでしょうか。
・市販のグルーガンは使い勝手が良い
市販のグルーガンは100均のものと比べて価格が高めなだけあり、電源のスイッチや高温になったことを知らせてくれるランプがあったり、溶けた樹脂が垂れないようにスタンドがついていたりすることも。また、100均のグルーガンは基本的には低温タイプに分類されます。そのため接着したのにグルーがポロッと取れることも。
市販のグルーガンであれば高温タイプもあります。高温だと溶けた樹脂が固まるまでに時間はかかりますが、そのぶん密着度が高まるのです。しっかり固定したい場合には高温タイプを使いましょう。
その他にもコードレスタイプもあるため、持ち運びに便利で作業がしやすいというメリットも。
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