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押入れ収納のアイデア|奥行き活用・ラック・収納棚などおしゃれな実例もご紹介
■押入れ収納整理の基本
押入れは、たくさんのものを収納できますが、スペースを無駄なく有効活用したり、きれいに整理整頓したりするのは難しいですよね。 押入れを上手に整理整頓し、収納するための基本は以下の3つです。
- ・不要なものを断捨離
- ・仕切りをつくる
- ・奥行きを活用する
・不要なものを断捨離
すっきりとした押入れ収納を目指すなら、まずは不要なものを断捨離しましょう。必要なものが明確にわかれば、きれいに収納しやすくなります。押入れの中で散らかっている・溢れているものは、これを機に思い切って処分するのがおすすめです。・仕切りをつくる
広い押入れでは、ラックなどを使い、アイテムごとに仕切りを作るのがおすすめです。収納するものや大きさに合わせて仕切りを作ることによって、使い勝手が良くなるため、散らかりにくくなります。洋服はハンガーに吊るして、下着などの小物類は収納ケースにしまいましょう。重いものを収納する際は、キャスター付きの収納を使用すると、移動させるときに楽ですよ。
・奥行きを活用する
押入れ収納を最大限活用するには、奥行きを上手く利用しましょう。季節物など、使用頻度の低いものは奥に収納するのがおすすめ。
手前には普段からよく使うものを収納すれば、必要なものをすぐに取り出せるので使い勝手がぐっとよくなります。また、押入れをきれいに保てますよ。
■アイデア満載!押入れ収納グッズの選び方
押入れを有効活用するためには、以下のような収納グッズを使って、仕切りを作るといいでしょう。
- ・クリアケース
- ・ラック
- ・キャスター
- ・カラーボックス
以下では、収納グッズの選び方を詳しくご紹介します。
・衣類収納に便利な「クリアケース」
クリアケースの種類は、引き出しタイプからボックスタイプまで、さまざまです。
引き出しタイプのクリアケースは、衣類・下着・子どものおもちゃなど、頻繁に出し入れするものを収納するのにおすすめ。縦に重ねるとミニタンスのように使えるため、収納スペースの幅を最大限活用できますよ。
対して、ボックスタイプのクリアケースは、長期間使わないものを収納する際におすすめです。フタつきのものを選べば、縦に重ねて、押入れの奥にしまいやすいのがうれしいポイントです。
・上下の空間を活用できる「ラック」
ラックは、積み重ねて収納するのが難しいものを収納する際に便利です。特に、バッグなど形が崩れやすいものは、ラックを活用した収納が最適でしょう。ラックの中でも、高さや幅を調整できるタイプがおすすめ。サイズの大きなものだと布団も収納できるため、押入れがすっきりしますよ。・奥行きを生かす「キャスター」
奥行きを生かした収納をしたいときにおすすめなのが、キャスター付きの収納グッズです。キャスターがあると、押入れの奥にしまった収納ケースが楽に取り出せますよ。
キャスターの良い点は、重いものが入っていても簡単に移動できる点です。特に、衣替えの際に利用するといいでしょう。
・おしゃれに収納するなら「カラーボックス」
カラーボックスはすっきりと見せられるため、おしゃれに収納ができます。収納するアイテムのサイズに合わせて、棚板の位置を調節して利用しましょう。
洋服を収納したい場合は、カラーボックスに突っ張り棒を組み合わせて、ハンガーラックのような使い方をするのもアイデアのひとつ。突っ張り棒は目隠し用のカーテンを付ける際にも使えるため、便利ですよ。
■おすすめ人気メーカーの収納アイテム14選
mamagirl編集部おすすめの押入れ収納アイテムを、『ニトリ』『カインズ』『無印良品』『100均』の4つの大人気ブランド別にご紹介。100均アイテムは、収納に活用しやすいDIYの方法もあわせてご紹介します!ぴったりの押入れ収納アイテムを見つけてみてくださいね。