【産後のセックスレス】「性欲がなくなる」の解消法！妻・夫の心理や原因も【体験談つき】

■産後のセックスレスから脱した夫婦の体験談

出典：photoAC

ここからは、セックスレスに悩んでいたけれど、解消したという夫婦の体験談をご紹介します。

・夫側からセックスレス解消のために動いた

妻が出産したあと一度もセックスがなく、いつまでこんな状態が続くのかと悩んでいました。セックスレス解消のため、誘い方を変えてみようと思って、自分の母親に子どもをみてもらい二人で食事へ。お酒も飲んでいい雰囲気になったので「久しぶりにホテルへ行ってみない？」と提案。素敵な場所で食事をして、気分も高揚していたのか、「わかった」と妻が了承してくれたときは飛び上がるほどうれしかったです。（Kさん／30代男性）

・子ども中心の妻には、軽いスキンシップから様子見した

セックスレスを解消したいと思っていたのですが、妻に拒否され辛い日々。子ども中心の生活になるのはわかりますが、自分のことも少しは気にしてほしいし、構ってほしい！最初は肩を揉んだり手をつないだり、嫌がられない程度の軽いスキンシップから始めて、キスやハグを許してくれたあたりで「君と愛し合いたいんだ」と正直に伝えました。最初はぎこちなく応えてくれましたが、今では妊娠前と同じ頻度で夫婦生活が送れています。（Aさん／20代男性）

・落ち着くまでに時間がかかったけれど、夫婦時間を確保することで乗り越えた

あれほど大好きだった夫に対して、産後は嫌悪感を抱くようになった時期がありました。このままだと、離婚かも…と不安になり、正直な気持ちを夫に伝えることに。
「性欲ない＝嫌い」ということではない、今は赤ちゃんのお世話に必死だけれど、落ち着いたら夫婦の時間も大切にしたいと伝えると、夫はきちんと理解してくれました。セックスを目的とするのではなく、ただ二人で夜にお茶を飲んだり、手をつないで映画を観たり。子供が寝た後の隙間時間に夫婦2人の時間を作ることで、お互いに愛情を保てました。今では、頻度こそ多くないものの、満足のいくセックスができています。（Sさん／30代女性）

・挿入しないでイチャイチャするのを重視

元々自分は淡白なほうで、妻の妊娠前も頻度はそんなに多くなかったです。その上産後は妻が子どもの寝かしつけでいっしょに寝てしまうことも多々あり、セックスする機会が激減。産後の母親モードの妻に負担をかけるのも嫌だったので、ただキスをしたり、体を触ったりとイチャイチャを楽しむことでお互いを満足させていました。タンパクとはいえ抱き合っていると性欲も少しは湧いてくるもので、妻のほうも今では少し物足りなそう。なんとなく、セックス再開する日も近いな、と感じています。（Jさん／40代男性）

・セックスしたいと正直に相談した

出産時の傷が気になり、セックスするのが怖くてなかなか踏み出せませんでした。そんな私を見て夫も強要できないと思ったのか、だんだん回数が減っていき、年に数回程度に。このままでは一生しなくなるのではと思い、「あなたとのセックスをもっとしたい」と正直に打ち明けることに。最初は夫も戸惑っていましたが、月に1度くらいの頻度に回復しつつあります。（Mさん／40代女性）

■いつからしてない？産後のセックスレスは夫婦で向き合って解消しよう！

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産後のセックスレスは、多くの夫婦が抱えるセンシティブな問題です。セックスレスになってしまう原因はさまざまですが、これを機に夫婦で話し合う時間を設けてみてはいかがでしょうか？お互いの正直な気持ちをぶつけ合うことで、解決方法が見つかるかもしれませんよ。