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【ファスナーの直し方】修理は自分でできる!外れた・閉まらない・噛み合わない…そんなときの対処法

出典:photoAC

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【ファスナーの直し方】修理は自分でできる!外れた・閉まらない・噛み合わない…そんなときの対処法

■【エレメントがずれた】壊れたファスナーの直し方

出典:photoAC

エレメントは本来左右対称に作られているため、閉めたときピッタリと高さが合います。しかし、エレメントがずれていると、最後まで閉めたときにどちらかが余ってしまうことも。
原因は、スライダーの隙間が片側だけ緩くなっているか、反対にキツくなっていることが考えられます。エレメントがずれたときの対処法は以下の通りです。

  1. 1.エレメントを左右対称にそろえる
  2. 2.隙間があれば、ペンチで挟んで狭める
  3. 3.隙間がない場合は、マイナスドライバーで隙間を作る
  4. 4.ファスナーを開閉する 

詳しく解説します。

・1.エレメントを左右対称にそろえる

エレメントが余っている側の生地を引っ張り、左右対称になるように整えましょう。 

・2.隙間があれば、ペンチで挟んで狭める

このときスライダーに隙間が空いていれば、緩みがないようにペンチで締めます。

・3.隙間がない場合は、マイナスドライバーで隙間を作る

生地を引っ張っても動かせない、またはキツいと感じるときは、マイナスドライバーでスライダーの隙間を広げましょう。

・4.ファスナーを開閉する

調整ができたら、ファスナーを開閉してズレがないか確認します。それでもズレているときは、2~4の手順を繰り返してズレを解消しましょう。

■【ファスナーが閉まらない】壊れたファスナーの直し方

出典:photoAC

「ファスナーを上まできっちり閉めたのに、下から開いた」なんてことはありませんか?ファスナーが閉まらない原因は、隙間がありスライダーがエレメントをうまく挟めていないことが考えられます。また、エレメントが曲がっている場合も。
ファスナーが開いてしまう、閉まらないときの対処法は以下の通りです。

  1. 1.ペンチでスライダーの隙間を狭める
  2. 2.ファスナーが閉まるか確認する
  3. 3.折れ曲がっている場合は、元に戻す

詳しく解説します。

・1.ペンチでスライダーの隙間を狭める

エレメントをうまく挟めていない場合は、スライダーの隙間をペンチで挟み力を加え、徐々に狭めましょう。

・2.ファスナーが閉まるか確認する

隙間を無くしたら、ファスナーを上下にゆっくりと動かして、きちんと閉まるか確認してみます。

・3.折れ曲がっている場合は、元に戻す

隙間をなくしたのに開いてしまう場合は、エレメントが曲がっていないか確認しましょう。曲がっている箇所を発見したら、ペンチで挟んで元に戻します。エレメントやスライダーを壊さないように、手間ですが慎重に少しずつ調整すると良いですよ。

■自分で修理できない場合もある

出典:photoAC

ファスナー(チャック)を自分で直すことはできますが、「エレメントの歯がとれた」「アイロンの熱で変形した」「ダブルファスナーが壊れた」など、程度によっては自力で修理することが難しいケースもあります。そんなときは自分で直そうと無理をせず、メーカーや専門の修理店に依頼するか、買い替えを検討するのもおすすめです。
ファスナーの交換の相場としては、
ボトムスが2,000円~、アウター類が4,000円~、財布や小物類は5,000円~、カバンやブーツだと5,000円~くらいでしょう。
簡単なものであれば、1,000円~から交換できる場合もありますが、修理には料金だけでなく時間もかかってしまいます。状況に応じて、修理をするのか買い替えをするのかよく考えましょう。

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