【赤ちゃんの前髪の切り方】切るタイミングや初めての散髪のコツを解説

2023.12.27

初めての散髪！赤ちゃんの前髪の切り方

実際に赤ちゃんの前髪の切り方をみていきましょう。

前髪と横髪を分けておく
くしを濡らして前髪をとかす
中指の甲をおでこに当ててすばやくカット
乾いたままカットで切り過ぎ防止
ねじりながら切れば飛び散らない
すきバサミを上手に使う
嫌がるときは数回に分けて

詳しくみていきます。

・1．前髪と横髪を分けておく

前髪をセルフカットするときは、前髪と横髪をゴムなどで分けるとカットする場所がわかりやすいです。前髪の端は目尻を目安に分けます。

・2．くしを濡らして前髪をとかす

赤ちゃんの髪の毛を直接濡らすのではなく、くしやコームを霧吹きで濡らして前髪をときます。

・3．中指の甲をおでこに当ててすばやくカット

人差し指と中指の間に髪の毛を入れてすばやくカットします。角度が変わらないように、中指をおでこに当てておけばバラつきが出にくいですよ。

・4．乾いたままカットで切り過ぎ防止

髪の毛は乾いたままカットをして、切り過ぎを防止します。髪の毛が濡れているとカットしやすい反面、仕上がりがイメージしづらく、短く切り過ぎてしまう可能性があるのです。

・5．ねじりながら切れば飛び散らない

髪の毛を床など周りに飛び散らかさないコツとして、ねじりながらカットする方法もあります。髪の量も調節しながら切りやすくなるようです。

・6．すきバサミを上手に使う

毛先1cmから2cmくらいにすきバサミを斜めに入れてカットすると、自然でおしゃれな前髪が作れます。

・7．嫌がるときは数回に分けて

赤ちゃんの機嫌が悪い場合はカットを一旦中断し、何回かに分けて前髪を切りましょう。起きている時にカットが難しければ、寝ているときにカットするなど工夫をしてみます。

赤ちゃんの前髪カットをプロに任せる場合のポイントは？

前髪カットをセルフではなく、プロに任せるときのポイントを紹介します。

＜赤ちゃんの前髪カットをプロに任せるとき＞

・ベビー対応の美容室の下調べを
・赤ちゃんが機嫌の良い時間帯に予約
・お気に入りのおもちゃを持参して

詳しくみていきましょう。

・ベビー対応の美容室の下調べを

ベビー対応の美容院やヘアサロンは限られています。価格や何歳から対応してもらえるのかなど、事前に下調べをしておくといいですね。

・赤ちゃんが機嫌の良い時間帯に予約

赤ちゃんの機嫌が悪いと、せっかくプロにお願いしてもカットできない可能性があります。赤ちゃんの機嫌が良い時間帯に予約をするのがおすすめです。

・お気に入りのおもちゃを持参して

髪の毛をカットしている間、赤ちゃんがじっとしておくことは難しいです。赤ちゃんが手元で遊べるように、お気に入りのおもちゃや絵本などを準備してあげるといいでしょう。

赤ちゃんの前髪カット体験談

実際に赤ちゃんの前髪をカットした体験談をみていきましょう。

・機嫌の良いタイミングを狙って成功！

1歳半の男の子ママです。最近全体的に髪が伸びてボリュームが出ててきたので、前髪カット込みで美容院に連れて行きました。後ろ髪はカットできたものの、息子は前髪を切りたくないのか大号泣…。結局その日は前髪を切らずに帰宅しました。
翌日、自宅リビングで息子に好きな動画を見てもらいながらカットする方法に挑戦。普段食事で使っているハイチェアを使ったのですが、安定した姿勢で前髪が切れました！息子もご機嫌のまま、可愛い髪型が作れて満足です♡

・焦って前髪カットした結果…

汗をかきやすい0歳の息子が、おでこの辺りをよく掻いていることに気がつき、前髪カットをすることに。寝てる時がチャンス！と思い、前髪を切ったものの布団に髪が散らばり、掃除が大変なことになりました。
後片付けを楽にするためにも、起きてる時に新聞紙を床に敷き、食事用エプロンをつけた状態でカットすれば良かったと後悔しています。

・赤ちゃん筆を作りました！

新生児のころから2歳までのばし続けた長女の髪の毛を、赤ちゃん筆を作るタイミングでカットすることに。前髪がスッキリしただけではなく、大切な記念品もできて良かったです。1歳児の次女も、赤ちゃん筆を作るために髪を伸ばしているところです♪

・前髪カット拒否の娘のために

3歳女の子ですが、前髪が目にかかってきたのでカットすることに。これまでは娘に散髪用のケープを着てもらい、私がカットしていました。ところが今回、娘は「切りたくない！」とカットを拒否。話を聞くと、散髪用のケープを着たくないようです。
仕方がないので、マスキングテープに前髪の目にかかってる部分を貼り付け、テープの上部をカットする方法に変更。髪の毛が散らばらずにカットでき、前髪も斜めにならずに済みました。