お母さんが働いていると子どもがかわいそう?

Baby&Kids

お母さんが働いていると子どもがかわいそう?

神話や他人の意見ではなく、お母さんの信念を信じよう



「3歳までは母親が子育てに専念すべき」という、いわゆる『3歳児神話』に始まり、「絵本の読み聞かせをしないと言葉の発達に影響する」、「外遊びをさせないと、運動能力が育たない」などなど、育児にはいろんな言い伝えのようなものが存在します。もっともらしく言われると、「そうしなきゃ子どもがいい子に育たない?」とお母さんたちを不安にさせてしまうから、なかなかやっかいですね。子どもがたくましく自分の道を歩んでいけるようにするためには、神話ではなくお母さんの信念が必要。そして、愛情は他人の尺度では測れないのです。



 

お母さんが働いていると子どもがかわいそう? そんなことはありません!



子どもが10カ月のときに、保育園に預けて仕事に復帰したK子さん。仕事が終わればお迎えに直行し、夕食を食べさせてお風呂に入れたら、もう寝かしつけの時間です。ゆっくり絵本の読み聞かせをする時間もとれません。たまに保育園のお迎えを頼む義母から「仕事よりも、もっと子どもを大切にしたら」と言われ、自分の子育てを否定されたようでショックを受けていました。K子さんたちの親の世代からすると、理解しがたいのかもしれません。



 

働いていても働かなくても子育ての悩みは尽きないもの。今の自分を信じて!



一方で、働いていなくても、こうした神話に追い詰められているお母さんもたくさんいます。周囲に頼れる人もいなくて、ひとりで子育てをがんばっている人も少なくなく、最近ではそうした状態を『孤育て』などといったりもします。そうした環境にいるお母さんほど、「あれもこれも私がやらなきゃ!」とがんばり過ぎているようです。働いている、いないに関わらず不安は一緒。だからこそお母さんが他人の意見に振り回されず、しっかりとした信念を持つよう意識しなくてはいけないのです。



 

「過保護」に要注意! 子育てでも「腹八分」。ちょっと足りないくらいがちょうどいい



ところで、子育ての最終的な目標は何でしょうか? それは、子どもを自立した人間に育てることです。思春期を超えてから問題を起こすこどもの親に、もっとも多く共通してみられる特徴が「過保護」だそう。子どもには、いいと言われれば「あれも」「これも」とやってあげたくなりますが、本当にすべきことって、それほど多くはないのです。ありのままの子どもを受け入れて、「どんなあなたでも大好きよ」と愛情を伝えてあげましょう。そして、子どもがお母さんを求めているタイミングは見逃さないこと。人と比べず子どもと向き合う姿勢を大切にしてください。



 

今日の1日1成長



子育て神話ではなく、お母さんは自分の子育てを信じましょう。



ママの自信も1成長、子どもの自立も1成長。



竹内エリカ(文)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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