マナーの良い子にしたいなら、「プロミス法」で習慣づけのしつけを行おう

Baby&Kids

マナーの良い子にしたいなら、「プロミス法」で習慣づけのしつけを行おう

一朝一夕では身につかないマナーは、習慣づけとしつけるタイミングがとても大切


お友だちの家にお邪魔したときに、きちんと靴をそろえて上がれる子どもになってほしい。出していただいたおやつをいただくときはちゃんと「いただきます」「ごちそうさまでした」を言えるようになってほしい。家の中ではもちろんのこと、外に出た時こそ「マナーの良い子ども」としてきちんと振る舞えるようになってほしいですね。一朝一夕では身につかないマナーは習慣づけが大切。そして実はしつけるタイミングがとても重要なのです。

 

マナーを教えるには、“プロミス法”で物事が始まる前に声をかけてあげよう


マナーを教える一番良いタイミング。それは物事が始まる前です。例えば靴をそろえる、を教えたい時に、靴を脱いでから「靴をそろえなさい」と声をかけ続けてしまうと「お母さんに言われたら脱ぎ散らかした靴をそろえる」という習慣づけになってしまいます。お母さんは言い続けなければなりません。言われなくても行動できるようにするためには、玄関に入る前に「靴を脱いだらどうするんだっけ」と事前に声をかけてあげるようにしましょう。これを“プロミス法”と言います。

 

“プロミス法”で約束を思い出すことを繰り返すことで“予測脳”がさらに発達する


マナーを教えるのは4歳が最適な年齢です。4歳は、記憶する力が発達し、“予測脳”と言われる先のことを予測する力が発達する時期。“プロミス法”で先のことを見通す行動をとり続けることで、さらに“予測脳”を発達させることが可能です。さらに、ドアにさわった瞬間に「どうするんだっけ」と声をかけるようにすると、子ども自身がドアにさわったときに約束を思い出し、自然と靴をそろえる行動がとれるようになります。この場合、ドアにさわる、という行為が“トリガー(引き金)”になって約束を思い出すことができるのです。

 

マナー定着には2週間。定着すればおうちの外でもマナーの良いふるまいができるように


習慣化には、2週間程度かかると言われています。辛抱強く、2週間“プロミス法”と“トリガー”を使って事前に声をかけるしつけを試してみましょう。きっと2週間後には、行動が習慣化し、子どもの中に定着して家の中のみならずお友だちのおうちに行った際にもマナーのよい行動ができる子どもになっています。子どものマナーのしつけに必要なのは、行動が終わってしまった後で声をかけることではなく、事前に約束を思い出す習慣をつけてあげることなのです。

 

今日の1日1成長


子どものマナーのしつけは、事前に声をかけ、約束を思い出させる“プロミス法”を実践しよう。
子どものマナーも1成長、ママの事前の声かけも1成長。
玉井ユカコ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!