投稿写真「娘の暖奈6カ月です」(亮子・30歳)
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「すごいね!」「えらいね!」こんなに褒めても大丈夫?正しい褒め方とは?
vol.318【1日1成長お母さん】褒め方を間違えると評価を気にする子になる。気持ちを伝えてほめよう
子どもが機嫌を損ねないように、ここぞとばかりに褒めまくっていませんか?
片付けができたら「えらいわね!」お洋服をたたんだら「すごいわね!」「すごいね!えらいね!」のオンパレードになっていませんか?子どもができることが増えると、ついうれしくなりこのように褒めてしまうのは、もちろん悪いことではありません。ママが驚くようなすごいことをやってのけた時には、きっとほめようと思わなくても「すごい!!!」思わず口から出てしまうでしょう。ただ子どもの機嫌を損ねないように連呼する「すごいね!えらいね!」の褒め言葉には注意しましょう。
褒めて育てよう!褒める子育てにも落とし穴があるのをご存知ですか?
褒めてもらわないと行動しない、褒めてもらうために行動したりと、実は褒め方を間違えてしまうとママや周りの大人からの評価を気にするようになってしまうのです。子育て本などで目にする言葉「褒めて育てよう!」この言葉は正しく褒めることができれば効果的ですが、褒められることが目的になってしまうと逆効果となってしまうのです。
子どもの意欲を引き出す褒め方で自己肯定感を高めよう!
できた結果や子どもの行動を褒めると、子どもによっては周りからの評価を気にするようになります。「お片付けができてえらいね!」「100点取れてすごいね!」これでは、できた結果だけを褒められることに繋がってしまいます。子どもの意欲と自己肯定感を高める褒め方とは、行動や出来事、頑張った結果を褒めるのではなく、それまでの過程や気持ちを褒めてあげることなのです。
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