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控えめでおとなしい子を自信に満ちた子どもに育てるお母さんの関わり方

投稿写真:「娘の優心11か月です」(綾乃・27歳)

Baby&Kids

控えめでおとなしい子を自信に満ちた子どもに育てるお母さんの関わり方

vol.320【1日1成長お母さん】控えめな子は自信がないのではなく自分を表現することが苦手なのです

「どうしたいの?」自分の気持ちなのにどうして伝えられないのかしら?

年長さんのYちゃんはお母さんが大好き。いつもお母さんの隣にぴったりとくっ付いて離れません。公園へいってもお友だちと遊ぶよりもお母さんと一緒に遊び、幼稚園でも控えめでおとなしい子どもです。お母さんはそんなYちゃんの性格をとっても心配していました。「お友だちと一緒に遊んだら?」そんな問いかけにも「ママも一緒に来て」いつもこの繰り返しです。「Yちゃんはみんなと遊びたくないの?どうしたいの?」Yちゃんは黙ったまま何も言わないのです。

タイプに合わせた子育てで、子どもの個性が才能に変わる

お子さんの性格はどんなタイプでしょうか?元気な子ども?しっかりした子ども?それともおとなしい子どもでしょうか?同じように育てた兄弟でも性格が違うように、子どもの性格は千差万別。この性格の差、個性の差を気質といいます。キッズコーチングではこの気質を5つのタイプに分け子どもの性格や行動の特徴を知ることでその子に合わせた対応をすることができるのです。

優しく控えめなデリケートタイプの子どもは、環境に馴染むのに時間がかかる

Yちゃんのタイプはデリケートタイプ。控えめで優しく、自分の意見を表現することが少し苦手なタイプだったのです。このタイプは新しい環境や知らない人の中へ入っても、慣れるのに時間がかかり不安な気持ちを抱きやすい性質を持っています。お母さんと一緒にいる時間を十分に満足するまで過ごしたり、環境に慣れたりすることで少しずつ自分から行動することも増えていくでしょう。

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