投稿写真:「娘のえりな11カ月です」(みゆき・40歳)

Baby&Kids

子どもが習い事をやめたい、と言い出したら?お母さんの第一声が大事

vol.321【1日1成長お母さん】どんな時でも“リピート法”で気持ちを受け止めてから、行動を正す

「やめたい」と子どもが言い出した時のために、シミュレーションしておこう

習い事を始めるのが最も多い年齢は3歳だそうです。子どもがやりたいと言ったから、お母さんがやらせたいと思ったから、など習い事をスタートする理由は様々でしょう。順調に続いている間はよいのですが、ある日突然子どもが「もうやめたい」「行きたくない」と言い出したら?子どもの言葉に対してのお母さんの第一声で、子どもの気持ちが楽になる場合もあれば、逆にさらに追い詰めてしまう場合もあります。そんな時が来たときに慌てないように、日ごろからシミュレーションしておくとよいですね。

お母さんの第一声次第では子どもは驚いて口をつぐんでしまうかもしれません

真面目で頑張り屋のお母さんは、一度始めたことは最後までやり遂げるべき、という意識があるかもしれませんし、子どものことが心配なお母さんは「もしかして嫌なことをされたの?」なんて思ってしまうかもしれません。そんな気持ちから「何があったの?」と問い詰めてしまったり「自分がやりたいって言ったんでしょ!」と叱ってしまったり、あるいは初期投資が大きい楽器などだったら「いくらかかったと思ってるの!」なんて言ってしまったり。子どもはお母さんの反応にびっくりして口をつぐんでしまうかもしれません。

責めたり励ましたりするのではなく、子どもの気持ちに共感して受け止めよう

この場合大切なのは、お母さんの気持ちはいったん置いておいて子どもの気持ちに共感してあげること。根掘り葉掘り聞いたり、責めたり、励ましたり、たしなめたりしたい気持ちをぐっとこらえて「やめたいのね」と言うだけにとどめましょう。子どもの気持ちに共感し、受けて止めてあげるだけでよいのです。そうすれば子どもは安心して、自分の心のうちを話してくれたりします。意外にも言葉として放てたこと自体に満足してけろりとしてしまうことも。

子どもの言葉をそのまま繰り返して(“リピート法”)受け止めてあげよう

お母さんにも、「あー明日○○に行きたくないなぁ」なんてふと口にしてしまう時、ありませんか?そんな時、「どうしたの?!」「自分が好きでやってることじゃない」なんて言われたら、あまりいい気がしませんね。まずは子どもの気持ちに寄り添って、「やめたいのね」と繰り返して(“リピート法”)あげましょう。決して「辛いのね」などと勝手に言葉を変えないようにするのがポイント。そこに続く子どもの言葉を待ち深刻度合いをはかってから対処するほうが、早合点して話を複雑にしてしまうよりずっとよいのです。

今日の1日1成長

子どもが習い事をやめたいと言い出したら、「やめたいのね」とリピートしよう。
子どものチャレンジも1成長、ママの共感力も1成長。
玉井ユカコ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!