
投稿写真:「娘のえりな11カ月です」(みゆき・40歳)
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子どもが習い事をやめたい、と言い出したら?お母さんの第一声が大事
「やめたい」と子どもが言い出した時のために、シミュレーションしておこう
習い事を始めるのが最も多い年齢は3歳だそうです。子どもがやりたいと言ったから、お母さんがやらせたいと思ったから、など習い事をスタートする理由は様々でしょう。順調に続いている間はよいのですが、ある日突然子どもが「もうやめたい」「行きたくない」と言い出したら?子どもの言葉に対してのお母さんの第一声で、子どもの気持ちが楽になる場合もあれば、逆にさらに追い詰めてしまう場合もあります。そんな時が来たときに慌てないように、日ごろからシミュレーションしておくとよいですね。
お母さんの第一声次第では子どもは驚いて口をつぐんでしまうかもしれません
真面目で頑張り屋のお母さんは、一度始めたことは最後までやり遂げるべき、という意識があるかもしれませんし、子どものことが心配なお母さんは「もしかして嫌なことをされたの?」なんて思ってしまうかもしれません。そんな気持ちから「何があったの?」と問い詰めてしまったり「自分がやりたいって言ったんでしょ!」と叱ってしまったり、あるいは初期投資が大きい楽器などだったら「いくらかかったと思ってるの!」なんて言ってしまったり。子どもはお母さんの反応にびっくりして口をつぐんでしまうかもしれません。
責めたり励ましたりするのではなく、子どもの気持ちに共感して受け止めよう
この場合大切なのは、お母さんの気持ちはいったん置いておいて子どもの気持ちに共感してあげること。根掘り葉掘り聞いたり、責めたり、励ましたり、たしなめたりしたい気持ちをぐっとこらえて「やめたいのね」と言うだけにとどめましょう。子どもの気持ちに共感し、受けて止めてあげるだけでよいのです。そうすれば子どもは安心して、自分の心のうちを話してくれたりします。意外にも言葉として放てたこと自体に満足してけろりとしてしまうことも。
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