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「自信を持ちなさい」って言わないで!自信が育つスモールステップ法

投稿写真:「娘の未来6カ月です」(真季・30歳)

Baby&Kids

「自信を持ちなさい」って言わないで!自信が育つスモールステップ法

vol.336【1日1成長お母さん】小さな「できた」の積み重ねで子どもの自信は大きく変わります

できないことを避けてしまうのは自信がないからなのでしょうか?

自信のある子どもに成長してほしい。親ならば誰もが願うことですよね。1年生のS君は新しいことにチャレンジすることが苦手な子どもでした。「失敗したらどうしよう」「出来なかったら恥ずかしい」そんな思いから初めてのことに自信をもって挑戦することができずにいました。お母さんはそんなS君の性格を心配し何とか「自分は出来る!」と自信をもってチャレンジできる子どもへと成長することを願っていました。

失敗の経験が続けば、子どものやる気はどんどん失われていきます

大人である私たちは物事に挑戦をしたとき、もしも失敗してもそこから自ら学び、次へのステップとして成長をしていくことができるでしょう。しかし子どもは、初めからそうはいきません。失敗の経験が続いてしまえば当然できないことに苛立ちを覚え、チャレンジすることを避けるようになってしまうのです。チャレンジのために必要なこと、それは「できた!」という喜びの体験なのです。

子どもの行動が自信へと繋がるスモールステップ法の効果とは?

子どもは「できない」と感じると「楽しくない」に繋がります。そのために「できた!」と思えるような簡単なステップに分け、それを組み合わせることで、達成感とやる気を引き出すよう導きます。これをキッズコーチングではスモールステップ法と言います。日常で一般的に行われる行動は、実はいくつものステップが重なりできています。その行動を細分化し小さなステップを一つずつクリアしていくことで「できた!」の経験が増え自信に繋がるのです。

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